売国奴の別荘=デスチャイナの秘密工場に到着したヒーロー達
すでに現場に到着していた静弦太郎・霧島五郎達と合流
弦太郎「高文は俺たちの代わりに・・・すまねえ」
華蓮「いいんです。あの人なら必ずそうするでしょう」
森乃「パパらしいよ。弦太郎さん達が東北でデスチャイナと戦い続けて疲労困ぱいだったから身代わりになって工場爆破をしようとするなんて・・ね」
五郎「なんか・・救われた感じだ」
弦太郎「このミッションは絶対に成功させる!高文のためにもな」
「あんたら休んでろ!足手まといだ!」
弦太郎「誰だ!ふざけたこと抜かした野郎は!」
マーベラス「俺だ!戦い続けてフラフラしてるんだろ!あんたらの代わりに高文があんな目にあったんだ。俺は奴のように甘くねえ」
五郎「宇宙海賊か・・手厳しい意見だな」
真琴「今回はマーベラスさんの意見が正しいわ。まだフミダーベースのこと・・忘れたわけじゃないんだからね」
弦太郎「キュアソード・・・えらい根にもつな・・」
ユナ「私もそう思います。意識的ではないとはいえ、高文さんをあんな目にあわせたあなたを・・認めたくない!」
マーベラス「・・・伝説の静弦太郎ってえらい嫌われてるじゃねえか」
森乃「ここは私たちでやらせてもらうわよ!パパや本郷猛さんを戦闘不能にした人たちは・・ミッションには不要よ」
マーベラス「そういうことだ!あんたら2人はここで待ってな!」
ハカセ「マーベラス!この別荘ってえらいでかいよ。ガレオンが余裕で乗り込める地下への入り口がある」
マーベラス「じゃ・・ガレオンで突撃しようぜ」
ハカセ「なら行くよ!」
弦太郎達を残して、ガレオンが敵工場がある地下工場に突入!
弦太郎「俺たちが足手まとい・・か」
五郎「キュアソード・・鷲座・・タカフミダーフェアリーに手ひどく言われたな・・弦の字」
ガレオンは地下工場入り口に到着
光牙「ここが製造工場か・・・入り口の向こうから強烈な小宇宙(コスモ)が発してるぜ」
蒼摩「ああ・・まるで黄金聖闘士レベルだ」
のぞみ「まさか・・ボケシロンという敵なの?」
マナ「のぞみ達が戦ったエターナルの首領=館長の息子ね!感じるよ・・強烈な悪のエナジーを!」
ユナ「バカシロン・クソシロン・ゲロシロン・・シロンと名乗るデスチャイナの幹部はいずれも卑怯な作戦ばかりだったけど、今回のボケシロンもそうらしいわね」
真琴「じゃ・・こっちはどう攻めていくの?」
森乃「工場入り口は大勢で突入するには小さいわ。まず先行部隊が出陣して敵の状況を知ることが大事。」
マナ「先行部隊って?」
森乃「あたし達タカフミダーが乗り込むわ。そして敵の戦力・内部状況を確認したと同時に他のメンバーが全員突入するわ」
ハルカ「それなら私たち超昂戦忍もご一緒させてください」
ナリカ「潜入なんて忍者の得意分野だよ」
スバル「それに先行部隊でもそれなりの戦闘力をもってないとまずかろう?」
森乃「ハルカさん、ナリカ、スバルさん・・わかったわ」
ユナ「あたしもいいでしょうか?」
マナ「あたし達ドキドキチームも一緒に行かせてください」
森乃「ユナたちはここで待ってて。大勢で行っては敵に察知されやすいわ。ここで私たちの帰りを待ってて」
ユナ「森乃さん・・」
マナ「森乃さん達を信じて待ってみよう・・」
華蓮「あの・・・タカフミダーのジュピター不在のリーダー代理は私なんだけど・・・なんで森乃が仕切ってるの?」
森乃「やっぱりタカフミダーのメインヒロインだもん。しょうがないじゃん」
穂花「ヒロインはボクもいるのに・・なんで森ネエだけ?」
マナ「やっぱ生徒会長だからかな?」
真琴「凶暴性ある強烈な個性・・でしょ」
森乃「真琴・・・あんたもさらっときついこと言うね」
ハルカ「みなさんの漫才聞いてたら肩が軽くなりました。気が楽になれてありがとうございます」
森乃「漫才・・ね。まあいいか。じゃ・・ミッション開始よ!」
タカフミダー8人(ヴィーナス・フェアリー・ドラゴン・ライガー・ペガサス・マーメード・エンジェル・ジャンヌ)そしてハルカ・ナリカ・スバルら先行部隊が突入した!