再び中居正広に襲われしイドラ＝アーヴォルン！キズナレッドとの再会あり？！

あたしイドラ＝アーヴォルン。

先祖代々
魔法の力で民を守る一族出身。
そんな私が冒険のお供として
レッド（浅垣灯悟）を引き連れて・・。

なのになのにはぐれちゃったじゃない！
しかもレッドのように異世界に転送され、
とんでもない変態ハゲ（中居正広）に襲われ、
そこをレッド同様真っ赤な勇者
（＝仮面ライダーＶ３）に助けられ、
彼の知り合いという
坂ノ上高文に保護されている・・。

「絆創戦隊キズナファイブ・・。
異世界の戦隊ヒーローのレッドが、
イドラのいる魔法世界で活躍し、
なぜかレッドとイドラ両名が、
私（高文）の世界に転送されたか」

今でも現状が理解できない・・。

高文「魔法を扱えるイドラなら予知は信じられそうだな」

予知？

高文「浅垣灯悟という少年に数日中に再会できるってことだ」

それ本当なのね！

高文「人探しがらみの予知はほぼ１００％当たる」

ううう〜。
暑苦しくてうざい奴だったけど、
いなくなるとめちゃ寂しかった〜。

高文「さてイドラ？今から私ら坂ノ上ファミリーと一緒に、能登という場所にいこう」

能登？

高文「すさまじい大地震で壊滅状態になった場所だ。私がそこの復興を願ってのコンサート開催することになったんだ」

？？？

高文「探し人たる浅垣灯悟が能登に現れるんだよ」

それも予知なのね！

高文「そうだ」

（そして能登なる場所に到着）

・・・何なのこの荒れ具合・・。
魔王族かモンスターにでも襲われたような
想像以上の壊滅状態じゃない〜！
ここにレッドが現れるんだわ・・。

「うっひょ〜！
俺がヤりたかった
爆乳ちゃんめっけ〜！」

な、何よこいつ！？

以前あたしを襲撃して
Ｖ３にやられたハゲじゃない！

ハゲ「だから俺は細川たかしや美川憲一の代名詞たるハゲじゃねえよ！みんなのアイドルたる中居正広じゃい！！」

アイドル〜？
単なる強姦野郎でしょうが！

中居「強姦じゃなくお互いの理解あっての（ピー）だっての。なあ爆乳ちゃん〜？俺に一晩抱かれない〜？」

はあ〜？
偉大な魔法使いの一族である私が、
なぜハゲの性処理しなきゃならないの？

中居「抱かれていいけど中絶云々なっても責任とらねえよ」

話聞いてよハゲ野郎〜！

中居「不倫強姦ってのは弱い立場の女相手に限るぜ。さっすが松本人志さんの教えだよな〜」

？？？

中居「て、テメェ〜！元SMAPのリーダーであり、バラエティー司会させれば中山秀征や上田晋也より仕切りがうまい俺様に文句あんの？」

理解不能・・。

中居「文句あんならテレビ局のお偉方に言ってテメェ潰すぞ！」

これまた理解不能・・。

中居「反抗的な女にはおしおきが必要じゃね？俺が最近入手したこいつ等にヤラレろや〜！」

（ガァ〜！）
（ガァ〜！）

ハゲの背後から巨大怪物達が現れた！

中居「これぞ俺のバックにいる岸田文雄提供の（岸田の宝）シリーズだ。俺に抱かれたくないなら今すぐ踏みつぶしてやる！」

（そこに）

「見つけたぜイドラ〜！
今すぐ助けてやるぜ〜！」

れ、レッド（変身前の灯悟）〜！

中居「何だ暑苦しいガキ！俺のお楽しみ強姦タイム邪魔すんじゃねえよ！」
浅垣灯悟「お前なんかにイドラはやらせねえ〜！」

うおお〜！
絆創チェンジ〜！

（ゴオッ〜！）
燃えさかれ熱き友情の戦士〜！
キズナレッド〜！

（ド〜ン！）

炎をまとって
真っ赤なキズナレッドに変身！

中居「何だこのスーパー戦隊もどき？岸田の宝に踏みつぶされろや！」

（ガシ〜ン！）
（ガシ〜ン！）

ハゲの手下怪物達がレッドに襲いかかる。

キズナレッド「くっ〜！ここ数日飲まず食わずだったからキズナビースト達を召還できねえ！マキシマムキズナカイザーなしで戦うしかねえな！」

（ダダッ〜！）

人間サイズのレッドが、
無謀にも巨大怪物に飛び込んでいく！

中居「バカかテメェは！人間サイズが巨大怪物に勝てると思うなよ！」
キズナレッド「無謀でもやるのが絆のヒーローなんだよ〜！」
中居「ふん。絆キズナほざいてくたばれや！」

（ガァ〜！）

巨大怪物が足下に迫るレッドを
踏みつぶそうとしてきた！

きゃあ〜！
と、灯悟〜！

（そこに）

「ここは任せろキズナレッド！
超絶闘神タカフミードが、
君とイドラの代わりに、
クズ一味を殲滅だ〜！」


（ド〜ン！）

こ、今度はブルーカラーの巨大怪物・・。
いや声は高文さんだよね？
つまりあたし達の味方だよね？

タカフミード「今の私は坂ノ上高文が巨大変身した姿・タカフミード。今こそクズ一味に鉄槌を下す！」

うおお〜！
数年ぶりの真空大竜巻〜！

（ギュルル〜！）
タカフミードなる巨大勇者が、
両手からすさまじい竜巻を
複数発生させ、
（ギャシュ〜！）
（ギャシュ〜！）
竜巻全部が岸田の宝なる怪物に炸裂し、

（ドコ〜ン！）
（ドコ〜ン！）
あっけなく爆発しちゃった〜。

中居「また坂ノ上高文の邪魔が入ったのかよ！」
タカフミード「黙れ！先日テメェをボコボコにした森乃じゃないが、これ以上テメェの毒牙にかかる被害女性を生み出すなどさせん！」
中居「ち、ちっくしょう〜」

（ダダッ〜！）
ハゲが逃げ去っていった〜。

キズナレッド「た、助かった〜」
タカフミード「噂以上の熱血野郎だなキズナレッド。まあ君のような暑苦しい男は嫌いじゃないけどね」
キズナレッド「た、タカフミード・・だったっけ？あんたとは絆で繋がりそうだよ〜」
タカフミード「こっちもそう思う〜」

う〜ん。
タカフミードいや高文さんも、
レッド同様暑苦しいってこと？
とにかくレッドと再会できて
多少ほっとしたあたしだった。

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