2025年04月07日

(裏神の喧嘩野郎=)鳳崎桔平対坂ノ上高文!

(ここは天羽組が手配した旅館。
天羽組構成員は当然として、
彼らに関係する堅気達も宿泊中。
坂ノ上高文ファミリーや咲良うた、
上原歩夢・井ノ上たきな等。
そして<彼ら>まで、
なぜか宿泊していたんです!)

ふう〜。
(裏神の拠点がある)雲雀町の喧騒から、
鳥のさえずりしか聞こえない風情ある旅館。
ここでまったり温泉三昧とは、
さすが反町(琥治郎)さんですね。

「ここ最近
マッドカルテル相手の抗争で、
俺ら裏神構成員が疲労困憊。
幹部である俺らも例外じゃない」

反町琥治郎.jpg
だから私達幹部が、
反町さんが手配された
温泉旅館に来たんです。

反町琥治郎「・・だが俺らしくないミスをしたようだ」
ミス?

反町琥治郎「この温泉旅館は空龍街拠点の極道・天羽組も宿泊していた」
彼ら極道とのいざござは、
ここでは御免被りたいですね。

反町琥治郎「・・・さらに最大のミスを犯してしまったようだ」
最大のミス?

反町琥治郎「・・あんた(香坂慎太郎)が二度も遭遇した坂ノ上高文も宿泊している」
なるほど〜。
あの恐怖の代名詞たる
坂ノ上まで宿泊ですか。
まあ極道の連中と違い、
分別がある坂ノ上です。
私達が宿泊しても向こうから
敵対行動はしないでしょう。
さて遅くなりましたが今回の解説は、
元マッドカクテルの構成員で、
現在は裏神という
日本マフィアのリーダーの、
香坂慎太郎で進行させてもらいます。

香坂慎太郎5.jpg
「おい香坂の兄やん?
坂ノ上高文って、
そんなにやばいんか?」

鳳崎桔平.jpg
超弩級やばいですよ鳳崎(桔平)さん。

鳳崎桔平「わしでも勝てへん相手なんやな」
反町琥治郎「裏社会の重鎮達が絶対敵対したくない存在だぞ。俺らじゃ相手にならない」
そうですね。
彼の戦いを間近でみた私の感想ですが、
私達以上の修羅場をくぐってるらしく、
的確で容赦ない攻撃をかけて、
人間でない怪物を瞬殺してるのです。
この私が恐怖を感じるほどにね・・・。

鳳崎桔平「兄やんがそこまでビビるんか・・」
八極拳極めてる鳳崎さんでも、
言いにくいですが
勝算ありませんね。

鳳崎桔平「はっきり言いよるな〜」
そういうことで
坂ノ上とは極力接しないように・・。

(そこに)

「また会ったな香坂慎太郎」
坂ノ上高文凛々しい.jpg
「・・・」

井ノ上たきな私服0.png
さ、坂ノ上・・高文〜!
そして能登で出会った
坂ノ上の関係者らしい
女子高生(たきな)も一緒でしたか。

高文「横にいる二人も裏神メンバーだな」
はい。

反町琥治郎「・・・」
鳳崎桔平「へえ〜こんな華奢な色男が兄やんが危険視するんか」
高文「見た目で判断すると死ぬぞ」
鳳崎桔平「ならば実践見せたれや〜!」
鳳崎桔平111.jpg
(ダダッ〜!)

いきなり鳳崎さんが、
坂ノ上めがけて飛びかかってきました!

鳳崎桔平「わしより色男は許せへんで!」
鳳崎桔平挑発.jpg
(ギャシュ〜ン!)
(ギャシュ〜ン!)

坂ノ上の顔面に、
鳳崎さんの右ストレート炸裂です!

鳳崎桔平「わしの必殺の一撃じゃい〜!」
高文「・・ぬるいな」
鳳崎桔平「ぬるいだあ〜?」
(ド〜ン!)

坂ノ上の顔面には傷一つありません
いかなる強者をも叩き潰した
鳳崎さんの必殺パンチなのに?

高文「こんなコンニャクレベルの弱小パンチで私を倒せると?」
鳳崎桔平「わしのパンチがコンニャクやと!?」
高文「貴様に本当のパンチくれてやる!」
坂ノ上高文555.jpg
おうりゃ〜!
(ギャシュ〜ン!)

坂ノ上の右ストレートが、
鳳崎さんの腹部に炸裂です!

鳳崎桔平「ぐはっ〜」
(バタ〜ン!)

強烈なパンチを腹部にくらい、
瞬時にぶっ倒れた鳳崎さん・・。

鳳崎桔平「・・・噂じゃなくホンマもんやな」
高文「貴様もなかなかだよ。あのパンチくらって意識を保ってるなんて貴様など数人しかいないのにな」
鳳崎桔平「・・・俺の目標ができたで」
高文「目標?」
鳳崎桔平「坂ノ上高文に宣言するで!俺はあんたを越えてやる!」
高文「・・・」
鳳崎桔平「俺は裏神のトップをめざす男や。あんたを越えれば自然にトップになれるはずやで」
高文「・・まあがんばるんだな」
たきな「・・行きましょう高文さん。行者ニンニクを早く取りにいかないとです」
行者ニンニク.jpeg
反町琥治郎「行者ニンニクだと!?」
知ってるのですか反町さん?

反町琥治郎「自然のスーパーフードと言われた山菜もどきだ。今日本じゃ希少価値。それがこの近くにあるのか」
高文「我らが宿泊してる旅館の裏に生えてるそうだ」
反町琥治郎「ならば俺も案内してほしい」
反町さん・・。

反町琥治郎「行者ニンニクは滋養強壮剤以上の効能を発揮する。俺ら裏神の今後考えれば絶対必要だ」
高文「・・取りすぎないと約束すれば案内しよう」
反町琥治郎「わかった」

こうして私ら3人も
坂ノ上等とともに、
行者ニンニク入手に
向かうのでした。




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posted by たかふみさんさん at 19:31| 鹿児島 | Comment(0) | 天羽組主催温泉旅行シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする