いざ外道６６６（石破茂）に拷問制裁せし伊集院茂夫！

（前回の話）

能登復興祈願コンサートに
出場した上原歩夢を、
学習能力ゼロの石破茂が懲りずに襲撃。
だが井ノ上たきなが歩夢救出に参上し、
彼女が巨大変身した鉄人２８号ＦＸに、
手下の巨大怪物軍団を全滅させられる。
そして一人生き残った石破茂、
いやデルザー軍団手下の（６６６番）は、
たきなから何とか逃げ出した・・。

「ふい〜ふい〜！
さ、坂ノ上高文の愛人（たきな）は、
本当に厄介だ〜！
わし（６６６）の好みたる上原歩夢を、
何としても手に入れる〜！」

・・こんな辺鄙な場所に、
（倒壊したままの高層ビル近く）
大便６６６が隠れてましたね。

私（今回解説のたきな）から
逃げ出せると思いましたか〜？

６６６「し、しつこいぞ貧乳〜！」

・・おいこら〜？
誰が貧乳だって〜？

６６６「貴様だ！」

わ、私は標準サイズだあ〜！
どこぞの組長（海藤みなみ）じゃねえ！

（ジャキ〜ン！）

今すぐテメェを撃ち殺す〜！
愛しの（坂ノ上）高文さんや
伊集院（茂夫）さん達が来る前にね！

「・・殺人までは君の仕事じゃない」

い、伊集院さん！？

「間に合ったなたきな。
君の暴走前で〜」

た、高文さんもきましたね。

高文「この６６６は伊集院さんが手を下す」
伊集院茂夫「能登でこのクズに殺されかけた井坂さんの恨みを晴らすためにな」

・・お、お任せします・・。

６６６「お、俺は殺されたくねえ〜！」

（ガァ〜！ガァ〜！）

６６６番が凶悪な怪物に変貌です！

６６６怪物「殺される前に殺してやる！」
高文「悪足掻きやめろ大便〜！」

神拳寺奥義〜睨み一閃〜！

（ギロリ〜！）

高文さんが大便睨んだ瞬間、

６６６怪物「うぎゃあ〜！」

（バタ〜ン！）

巨大怪物６６６が地面に倒れました。
（シュワァ〜！）
さらに６６６が
元の石破茂状態に戻ります。

伊集院「さすがですな坂ノ上さん〜」
高文「後はお任せしますね」
伊集院「わかってます」

「あらら〜。
わし等の出番なくなったな」

「さすが坂ノ上さん、
伊集院さんと言うべきや」

・・以前京都でお会いした戸狩玄弥さん、
その関係者らしいイケメン熟年さん・・。

高文「天王寺組の実質ナンバー２の陣内賢斗さんもおられたんですな」
イケメン熟年「井坂さんにはわし等天王寺組全員お世話になってます。その恩人を殺そうとしたクズを始末しろと三國（貞治）のオヤジに命令されまして」
戸狩玄弥「でもこの状況では拷問師（伊集院）だけにお任せになってまうな」
伊集院「ならばお二人にもクズへの拷問手伝ってもらいましょう」
陣内賢斗「わし等に手伝い？」
伊集院「天王寺組も井坂さんにはお世話になったなら、その恩返しの意味合いで手伝ってもらいます」
戸狩玄弥「どうしますアニキ？」
陣内賢斗「伊集院さんの拷問制裁は一度見たことあったが、そりゃすさまじいもんがあった。そんな拷問にわし等二人が手伝うのも面白いかも」
戸狩玄弥「なら決まりやで」
伊集院「・・ではついてきてください」
陣内賢斗「わかりましたで」
戸狩玄弥「坂ノ上はんの分までクズに地獄見せときまっせ」
高文「・・期待している」
伊集院「・・・」
６６６「や、やめろ〜」
伊集院「黙れクズ！」

（ガッコ〜ン！！）

伊集院さんの右拳が、
６６６の顔面に炸裂！

６６６「うぎゃあ〜！」
伊集院「今から貴様には井坂さん以上の苦しみを味わってもらう！楽して死ねると思うなよ！」

・・怖い伊集院さん・・。

高文「拷問ソムリエの真骨頂だ」
戸狩玄弥「それじゃ地獄への片道案内を」
陣内賢斗「わし等も手助けや」

（ダダッ〜！）

クズの６６６を引き立てる３人だった。

高文「さてクズの処遇は伊集院さん達に任せ、我らはデートの続きだな」

そ、そうでした〜！
６６６探索及び捕獲を
高文さんとのデート扱いでしたけど、
目的果たした後はガチなデートです〜。
ふっふっふ〜！
ここには来てない錦木千束に、
たくさん自慢してやりましょう〜。

（たきながルンルン気分でデートし、
その同時刻にて６６６が、
伊集院及び戸狩等による、
壮絶な拷問で苦しみ抜いて
地獄に堕ちました〜。
これで能登復興祈願コンサートシリーズは
何とか終了できました〜）

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