再び共闘か（裏神の）香坂慎太郎と坂ノ上高文！

（ここは能登復興コンサート会場、
いや会場裏にある屋台村）

ふう〜。
何気なく来てしまいましたか。
チャリティーなど偽善者の思い上がりだと、
散々口にしてた私でしたけどね。
鳳崎さんや反町さん等に無断で、
裏神のリーダーが一人で、
全く関係ない能登にやってきた理由とは？
さていきなり謎かけしてきた私ですか？
元マッドカクテルなる巨大マフィアの一員で、
現在は雲雀町を拠点にしてる
裏神のリーダーたる香坂慎太郎です。

・・ここに私が気に入った
生姜焼き定食作りの店長がいるはず？
私がマッドカルテルの命令で、
日本に麻薬販売支部を任されて間もない頃、
大阪で一番うまいものを食べたのです〜。
鳳崎さんとこのカンコロ餅も絶品でしたが、
井坂なる（こども食堂）の店長提供の
生姜焼きがもろハマりました〜。
その井坂さんが能登で
被災者のために特別屋台を開いたので、
久々に生姜焼きを味わいたいと、
わざわざ雲雀町から
やってきたのですがね。

（そこに）

「増税の結果、
多くの税収を得たとはいえ、
下級国民風情に税の還元など
全く考えていないのだ〜！
むしろ消費税アップ・保険料アップで、
今後も不景気に関係なく、
どしどし増税しまってやる〜！
表向きこそ消費税は
景気に左右されない
安定財源ってことで〜。
（嘘ぴょ〜ん！）
岸田文雄に負けないほど、
海外バラマきやったるぞ〜！」

誰ですこの品がないバカは？
意味不明なこと連呼してますから、
絶対まともではないのは確かです。

バカ＝石破茂「選挙前の公約など当選すれば破ることは当たり前。我ら自民党がまともに公約など果たすものか〜！これぞ日本が誇る自民党政治である〜！」

裏社会の人間に
表の政治云々関係ないのにね？

石破「文句あるのか〜！アメリカのトランプ大統領同様、国民によって選ばれた俺様なのだ〜！」

誰も文句言ってません。
まああなた如きが
国民に選ばれるとは、
私でも信じませんけど〜。

石破「私の背後には習近平閣下及び中国がついている。私に刃向かうなら中国を敵に回すことと同じだぞ」

巨大組織マッドカクテルにいた私は、
そういう虚仮威しに
屈することはないですね。

石破「下級のバカ達（日本国民）が訴える減税など誰がするか〜！能登の復興や生活苦に喘ぐ下等国民などどうでもいい。我ら自民党及び財務省・クルド・朝鮮・中国のみ繁栄すればいいのだよ。特にわしが一番力を入れてるのがインドの学生達への多額支援なのだ〜！さらに紛争地域のガサ難民も日本で受け入れる。アフリカへの備蓄米提供も忘れずにだ〜当然下級のバカ達から巻き上げた税金使い放題で〜！」

うるさいですねバカの分際で！
温厚な私でも
多少苛立ってきましたが！

石破「この愚か者が〜！消費税減税などギャンブルだろうが〜！」

ギャンブルの定義わかってます？
自分の持ち金でやるのが
ギャンブルですよね？
国税を自分の金扱いで
ギャンブル言わないでください。

石破「宿敵である安倍晋三よりずっと偉大な俺様に刃向かうなら、貴様など即座に始末してやる！」

（ガァ〜！）
（ガァ〜！）

バカにふさわしい
怪物達がゾロゾロ現れましたね〜！

石破「これぞ私の最大支援者たる岸田文雄提供の（岸田の宝）シリーズだ。刃向かう奴らはこいつ等で全滅させてくれよう！」

雲雀町にまでちょっかいかけてきた、
岸田の宝なる不法滞在外人が、
改造手術受けた怪物達ですか。
そんなものにビビる私じゃないですがね！

（ジャキ〜ン！）
久々にナイフを手にして
バトルと行きましょう！

石破「貴様だけでわし等を相手か！」

私を甘く見ないで
もらいましょうかね！

（そこに）

「見つけたぞ石破！」

「目的の６６６番じゃないです。
ならば抹殺の一択ですよ！」

さ、坂ノ上高文と
恋人らしい女子高生！？

女子高生の素性は知りませんが、
なぜ坂ノ上がここにいるんです？

高文「久しいな香坂慎太郎。以前のお礼代わりをさせてくれ」
石破「また現れたな坂ノ上〜！」
女子高生＝井ノ上たきな「あなた達など消えなさい！」

（ジャキ〜ン！）
女子高生が銃を構え、

たきな「できるだけ減らします」

（ガガガガガガッ〜！）
（ガガガガガガッ〜！）
あの女子高生ってプロですか？
うちの鳳崎さんレベルの銃撃です！
全部の銃撃が怪物に命中ですよ！

（ドコ〜ン！）
（ドコ〜ン！）
銃撃くらった怪物が爆発です。

高文「やるなたきな。残りは私に任せろ」

うおお〜！
神拳寺奥義〜気合い一閃〜！

（バァ〜！）
坂ノ上の全身からの気合いが、
残りの怪物達に炸裂し、

（ドコ〜ン！）
（ドコ〜ン！）
石破除いた怪物全部爆発です・・。

石破「ま、また全滅か・・・」
高文「貴様の番号は５８９か。なら今すぐ処断してもいいか」
石破「処断だあ〜？」

ならば私の出番です！

（ジャキ〜ン！）
再びナイフを構え直し、

高文「お前が処断するのか？」

ええ！

あなたなどのためでなく、
先ほど前に私に暴言連呼した
報いを受けさせるためにね！

石破「や、やめろ〜！」

その汚い絶叫は
聞きたくありません！
（ギャシュ〜ン！）
私のナイフが
バカの心臓部に炸裂し、

（ドコ〜ン！）
バカもまた改造されてたらしく、
怪人達のように爆発しましたね〜。

たきな「・・・何ですこの人？」
高文「・・いつか敵に回る存在だ」

そうですね。
今回はたまたま共闘の形になりましたが、
完全正義のあなた達と裏神とは、
絶対相容れませんからね！
次会うときは命のやりとり
覚悟してください！

高文「・・死なせたくないなお前は」

・・・。

たきな「・・行きましょう高文さん」
高文「うむ」

ささっ〜。
二人が立ち去っていきました。

（いつか本当に
高文と香坂が戦うのか？
裏神なる組織自体は
完全なワルでしょうが、
所属してるメンツは、
ガチ悪人ばかりではないはず。
この香坂慎太郎にしても・・・）

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