逆襲の小泉進次郎を叩き潰せ（数年ぶりプリキュアバトルの）上原歩夢！

私は上原歩夢です・・。

今さっき私は
宮澤洋一なる財務省あがりの
ＳＭサドジジイに襲われました・・。
そこを井ノ上たきなさんに
助けられたのですが、

「いい加減に、
高文レスキューコールしないで！
あなた非公認とはいえ
プリキュアでしょ〜？
戦えるなら自分でなんとかして！」

悲しそうに訴えてきたたきなさん・・。
私を憎々しげに睨んでの訴えです・・。
もうすぐ私の出番なのに、
気分の切り替えができません・・。

（そこに）

「久しいね歩夢ちゃん！」

よ、吉幾三さんじゃないですか！
吉さんも（東北復興祈願コンサート）に
出場なさるんですか〜？

吉「そうだ。坂ノ上高文君からの依頼でね」

そうでしたか・・。

吉「どうしたんだ歩夢ちゃん？いつもの元気はどこいったんだ？」

・・。

吉「恋の悩みかい？」

そ、そんなんじゃないです・・。

吉「じゃあ友達関係だな」

・・友達というか・・。

吉「悩むならこれを飲みなよ」

（ド〜ン！）

熱々の甘酒ですね。

吉「体はもちろん心もあったまるぜ〜」

そ、それじゃいただきます・・。
（ゴクンゴクン〜）
お、おいしい〜。
こんなうまい甘酒初めてです〜。

吉「地元で有名な甘酒だぜ。ほどよい甘さと舌触りが最高だろ？」

はい〜。

吉「はっはっは〜君にはその笑顔が似合うぜ〜」

ありがとうございます吉さん〜。

吉「いいってことよ。じゃあもうすぐ俺の出番だから待機しねえと」

（そこに）

「見つけたぜ上原歩夢〜。
愛人候補の井ノ上たきなを
モノにできない苛立ちは、
テメェを強姦することで晴らす！」

きゃあ〜！
ザ・ポエムバカが襲撃です！

ポエムバカ「俺には小泉進次郎って名前あるんだがよ！」
吉「実際お前バカだからいいじゃんか」
小泉「黙れ（雪国）しかヒット曲がねえ歌手が！」
吉「（オラ東京さ行くだ）だって人気あるけど」

そういう歌ありました？

吉「一種のコミックソング扱いだから知られてねえんだな・・」
小泉「とにかく上原歩夢は俺の愛人として連れて行く」

ふざけないで！
もうすぐコンサートに出場するんです！
あなたなんかにつき合うのは無理！

小泉「政府が公然と見捨てた能登で復興祈願コンサート〜？偽善者ぶるのはやめろよな！」
吉「テメェの私利私欲しか考えねえクズに俺や歩夢ちゃんの気持ちわかるかよ！」
小泉「能登なんか復興しても無駄。天下の財務省様が認めてるんだぜ」

無駄なんて言わないで！
あなたそれでも議員だったの！？

吉「所詮苦労知らずのボンボン二世ってことか。目の前で寒さと生活苦で死にそうになってる被災者に対して何とも思ってねえんだろうぜ！」
小泉「当たり前だ。下々がどうなろうが上流国民の俺には関係ねえ！」

噂以上にサイテーですね・・・。

小泉「サイテーほざくな！こうなれば手足をへし折ってでも連れて行く」

（ウガァ〜！ウガァ〜！）

突如小泉の周りに、
不気味な怪物達が現れました。

小泉「財務省様が手配された（岸田の宝）達で痛めつけてやる。ちなみに吉は即死刑だが？」
吉「テメェ等に黙ってやられねえよ！」

（ガシュ〜！！）

近くにあった竹刀（なぜあった？）を手に、
吉さんが怪物達に立ち向かいます・・。

吉「歩夢ちゃんは逃げろ！俺が突破口を開いてやる」

無茶です！

吉「７０越えたジジイの俺だってさ、孫みたいな娘を助けたいってヒーロー願望あるんだ。老い先短いジジイにヒーローって夢を見させてくれ」

よ、吉さん・・・。

小泉「どうせ数年しか生きられないジジイが寿命を全部失うってか。ならご希望通りぶっ殺してやる！上原歩夢強姦はその後だ！」
吉「テメェの思うようにさせねえ〜！」

（ダダッ〜！）
（ダダッ〜！）

私を逃がすため吉さんが、
怪物達に飛びかかっていきました！

吉「絶対に逃げろ歩夢ちゃん〜！」
小泉「逃がすかよ！」

（ダダッ〜！）

私の周りに怪物達が包囲してきました！

吉「あ、歩夢ちゃん・・」

・・た、戦うしかないんだね・・。
たきなさんの言うとおり、
いつまでも高文さん等の
助けを求めるのはまずいよね？

小泉「何ほざく？お前などに戦える力ないだろうに」

それがあるんだよ〜！

うおお〜！
プリキュア〜レジェンドチェンジ〜！！
（ピカッ〜！）
アニマルパワーで悪を絶つ！
百獣のプリキュア〜！
キュアガオーン〜！

（ド〜ン！）

百獣戦隊ガオレンジャーの力を持った
（非公認）レジェンドプリキュアに変身したよ！

小泉「お、お前がプリキュアだと〜！」
吉「歩夢ちゃん・・」

あたしいつまでも
守られたくない！
戦えるなら戦って、
自らの力で突破口開くんだ〜！

小泉「ほざくなガキがあ〜！」

（ガァ〜！ガァ〜！）
怪物全部が一斉にあたしに飛びかかるも、
うおお〜！
破邪百獣剣〜！
（ジャキ〜ン！）
瞬時に必殺剣を構え、

いっけ〜！
必殺の邪鬼退散斬〜！
（ギャシュ〜ン！）
（ギャシュ〜ン！）
あたしに飛びかかる怪物全部を、
容赦なく一刀両断〜！

（ドコ〜ン！）
（ドコ〜ン！）
両断された怪物全部爆発だあ〜！

吉「すげえ・・」
小泉「ち、ちっくしょう〜」

（ダダッ〜！）

手下を全部失った小泉が逃げちゃった〜。

吉「あ、ありがとうな歩夢ちゃん・・」

お礼を言うのは私です。

吉「どういうことだ？」

吉さんが私を助けようとしてくださったから、
私が（戦う勇気）を持てたんです。

吉「戦う勇気か・・・」

この戦いでかなり吹っ切れた私！
コンサート出場も難なくやれる
自信が出てきました！
自分に自信が持てたからですね！

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