井ノ上たきなの心からの叫びと小泉進次郎襲撃！！

（前回の話）

能登復興祈願コンサートに
出場する上原歩夢を、
財務省のサド変態ジジイ
（＝宮澤洋一）が襲撃。
坂ノ上高文の依頼で駆けつけた
井ノ上たきなの活躍で
宮澤一味は壊滅になったが・・。

（そのたきな解説です）

・・私（たきな）だって
高文さんに助けを請いたいのに、
戦闘経験ゼロ（？）の
スクールアイドルのために、
銃をとって戦わなきゃならない
私って何〜！？！
同じ世代の女の子を守るために
戦うってどうして〜？
だ、誰か教えてください〜！
ううう〜。
みじめです〜。
歩夢みたいに親がいて、
温かい家族がいる同世代・・。
孤児で幼少時からテロ対策要員として、
平凡な日常からかけ離れていた私・・。

た、高文さ〜ん！
私に今後どうすればいいか
教えてくださ〜い！

（そこに）

「ぐへへへ〜。
石破茂・宮澤洋一等が
狙ってる美少女護衛＝
井ノ上たきなを発見だあ〜」

きゃあ〜！
元自民党のポエムバカが、
私を襲撃に現れました！

ポエムバカ「本来なら総理大臣になってた小泉進次郎様をバカほざくな！」

実際あなたバカでしょ！

小泉「バカは石破茂や荻生田光一等だぞ」

今名前あがった二人もバカですけど、
あなただけには
言われたくないでしょうね！

小泉「率直に言う！今すぐ俺の愛人になれ！」

はあ〜？

小泉「将来の総理大臣夫人になれるチャンスだぞ」

その総理大臣云々、
あなたには全く関係ないですよ！

小泉「レジ袋有料なる功績あげた俺様だぞ？」

功績じゃなく愚策でしょ！

小泉「き、貴様〜！進次郎様を侮辱するんじゃねえ！」

（ウガァ〜！ウガァ〜！）
（ウガァ〜！ウガァ〜！）

バカ小泉の背後から
無数のキモい怪物達が現れました！

小泉「竹中平蔵先生のパソナが生み出した戦闘怪人部隊だ。凄腕のガンマンらしいお前でも勝てまい」

・・・数が圧倒的に多い・・。
ざっと３０体もいる怪物相手に、
全滅させるどころか逃げ出すことも無理・・。

小泉「お前みたいな長い黒髪美少女を強姦するのが進次郎なのだ。今すぐかわいがってやるぜ〜！」

ううう〜。
歩夢じゃないけど
助けてた〜か〜ふ〜みさ〜ん！

（そこに）

「たきなに何をするポエムバカ〜！」

（ド〜ン！）

た、高文さんがきてくれました〜！

小泉「まら出てきたなお邪魔虫があ〜！」
高文「たきなに手を出すなクズが！」
小泉「総理大臣になるはずだった俺をクズほざくな！」
高文「テメェ風情が総理だあ〜？寝言は寝てからほざけ！」
小泉「ぐぬぬ〜！たきなの前に坂ノ上を始末しろ〜！」

（ガァ〜！ガァ〜！）
（ガァ〜！ガァ〜！）

怪物達が一斉に
高文さんに飛びかかりました！

高文「テメェ等など一睨みだな」

うおお〜！
神拳寺奥義・睨み一閃〜！

（ギロリ〜！）
高文さんが怪物全部を睨んだ瞬間、

（ドコ〜ン！）
（ドコ〜ン！）
怪物全部が爆発しちゃいました！

小泉「あ、相変わらずの化け物があ〜！」
高文「その化け物に成敗されろクズ！」
小泉「お、俺はクズじゃねえ〜！」

（ダダッ〜！）
クズ野郎が逃げちゃいました。

高文「あんな小物などいつでも成敗できる。たきなが助かってよかったよ〜」

（その瞬間）

（ガシッ〜！）

無意識に高文さんに抱きつきました。

高文「た、たきな・・・」

わ、私も好きな人に
助けられたかった〜。
同じ世代の歩夢は
助けられるポジションで、
凄腕護衛たる私は
助けるだけだったのに・・。

高文「今のたきなは歩夢同様、私が助けたい存在だ」

・・信じていいんですねその言葉？

高文「当たり前だ」

じゃあ私とデートしてください〜！

高文「今か？」

今です！

高文「今はまずい・・」

どうしてですか？

高文「能登にデルザー残党がらみで石破茂が出現し、私や伊集院茂夫さん等の知人を襲撃した。その襲撃した外道をすぐに見つけて始末したいんだ」

ならば私もお手伝いさせてください！

高文「君が手伝いする必要はないが？」

いいえ〜！
あなたのお手伝いすなわち、
二人きりのデートと同じです。

高文「・・・デートと言えるほど生易しいミッションじゃないけどね」

私にとってはデートなんです！

高文「・・ならば一緒にくるんだな」

は、はい〜！
喜んでお供いたします〜！

（急遽たきなも加わった
＜大阪のこども食堂店長襲撃犯・
６６６番号の石破茂探索＞。
高文達は見事襲撃犯を発見し、
地獄の制裁を食らわせられるか？！）

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