お涙頂戴作戦！？にて熟女女神（城戸沙織）緊急参加です

あたし島田真夢。

前々回〜前回にて、
あたしと林田藍里、
笑福亭鶴瓶師匠・八名信夫さん達に
河野太郎一味が襲撃してきたの。
すぐにあたしと藍里両名が、
（非公認の）レジェンドプリキュアになり、
アホボンボン河野一味を全滅させちゃった。
後はあたし達を迎えに来る
送迎担当者を待つだけね。
・・・っていったい誰が
迎えに来るんだろ？

「高文さんに決まってる！」

ねえ藍里〜？
そりゃ愛しの高文さんが
来てくれればサイコーだけどさ、
旅行主催者の高文さんって
超多忙だよ？
さすがに送迎までは
無理でしょ。

林田藍里「それじゃ真夢ちゃんは誰に来てほしいの？」

高文さん以外の希望者は特にないよ。
おそらく今回は娘の森乃ちゃん、
ハルカさん・破嵐万丈さんあたりじゃない？

林田藍里「・・センズリマンや男塾関係者は勘弁だね」

・・その二組の名前言わないでよ・・。
恐怖の代名詞なんだから・・。

（そこに）

「お待たせしてごめんな〜」

お、お義父さん（坂ノ上軒夫）が
迎えに来たんですね。

林田藍里「・・・なぜ真夢ちゃんがお義父さん呼ばわり？」

わかってるやん〜。
あたしと高文さんが結ばれれば
自然にそうなるよ〜。

軒夫「・・・さすがの高文も未成年妻はもういらないだろうに・・・」

あたしまではいいですよねお義父様〜！

軒夫「・・・」

「お、お久しぶりだな軒夫さん」

「お元気でしたか軒夫さん」

八名さんと鶴瓶師匠は
お義父様をご存じでした？

八名信夫「ああ。数十年前のやくざ映画でよ、二人でチンピラ役ででてたんだ」

（これガチでフィクションです！！）

軒夫「あの時の映画撮影はきつかったですな。雪山の中で銃撃戦をやってお互いが氷が張った湖に投げ込まれましたね」

・・・壮絶な撮影だったんだ・・。

八名「昔の映画は役者がガチで体を張ってたんだ。あの映画撮影で俺は凍傷と右足骨折をやっちまったな」
軒夫「私も凍傷と右腕の骨折でした」
八名「体のあちこちについてる傷が映画出演した俺らの勲章だぜ」
鶴瓶「ほうほう〜」
軒夫「師匠もご一緒でしたか」
鶴瓶「あんたの息子さん（高文）に招待されたんやで」
軒夫「そうでしたか。では私が運転してきたバスに乗ってください」

（そこに）

「はあ〜はあ〜。
やっと見つけましたわ
お義父様〜」

うぎゃあ〜！
なぜなぜ
熟女女神（城戸沙織）がいるのよ〜！

沙織「わめくな東北限定アイドル〜！」

全国的知名度あるあたしを
限定アイドル呼ばわりすな！

軒夫「あれ？五島に行ってた沙織ちゃんがなぜここに？」
沙織「聞いてくださいよお義父様〜！クソババアいやお義母様（坂ノ上波）が私に意地悪するんです〜」

何お義父様に泣きついてるのよ・・。

軒夫「意地悪じゃと？」
沙織「はい。今年のガイヤーズ旅行は五島だと嘘つかれた挙げ句、あたしだけ墓掃除させられたんです〜」
軒夫「えっ？墓掃除って例年五島のシルバー人材センターに依頼してるはず」
沙織「それどういう意味ですの？」
軒夫「沙織ちゃん達が掃除する必要はなかったんだよ」
沙織「そ、そんな〜！」
軒夫「それに今年のガイヤーズ旅行はグルメ界にある温泉島だよ」
沙織「・・やはり行き先も嘘かましてやがったのねクソババア〜！」

（ゴオッ〜！）
さ、さおりんの顔が
夜叉になっちゃってる・・。

軒夫「波の沙織ちゃん嫌いもここまで重傷とはな」
沙織「ううう〜あたしどうしたらいいんでしょう〜？」
軒夫「ならば沙織ちゃんも今から温泉島に行くか？」
沙織「い、いいんですの？」
軒夫「今すぐ高文に沙織ちゃん参加のメールを送る。わしが参加の許可を出せば高文や波も文句は言い出せないはずだ」
沙織「さ、さすがお義父様ですわ〜」
軒夫「ただし八名さんや師匠、真夢ちゃんに藍里ちゃんと一緒のバスでいいかな？」
沙織「いいですわ〜師匠も八名さんもよろしいですわよね〜？」
鶴瓶「美人はんが加わることに反論なんかあるかい」
八名「わしも鶴瓶師匠に賛成じゃ」
軒夫「真夢ちゃん達も賛成でいいよな？」

・・・ここで反対なんて言える雰囲気じゃない・・。

林田藍里「さ、賛成です・・・」

あたしも（渋々）賛成だわ・・。

（この沙織さん強引参加の報告にて、
次回以降に（彼女）等が、
温泉島にてイヤがらせ活動スタート！？）

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外道・河野太郎に鉄槌下せダブル（非公認）プリキュア！

（前回の話）

島田真夢・林田藍里両名に
統一協会からの新たな刺客・
河野太郎一味が襲撃してきた！
彼女達二人に笑福亭鶴瓶・八名信夫達は、
アホボンボン河野等の襲撃にどう対処する！？

（前回に続いて真夢解説です）

「岸田文雄・櫻井よしこ等より、
俺が優秀だと証明するため、
美少女二人を拉致してやる」

ふざけないでアホボンボン！
あたし（真夢）や藍里は、
あんたなんかに捕らわれない！

「そうよそうよ！
無能の二世議員崩れなど
今すぐ消えちゃって〜！」

もっと言ったれ藍里〜！

河野「き、貴様等〜！元総理候補と言われた俺を侮辱した罪は重いぞ！」

（ガァ〜！）
（ガァ〜！）

河野の手下たる協会怪物集団が、
あたし達に迫ってきたよ・・。

「お嬢ちゃん達は俺が守るぜ！」

「八名さんだけにさへんがな！」

（ジャキ〜ン！）

八名さんと鶴瓶師匠両名が、
素手で怪物達に挑もうとする・・。

八名「俺は悪役俳優だからよ、相手からボコボコにされてるのに慣れてる。お嬢ちゃん達を逃がすための時間稼ぎはできるぜ」
鶴瓶「わしだって男や！高齢の八名さんだけええかっこさせへんで！」

む、無茶です・・。
武器もないお二人が
怪物集団に挑むなんて・・。

八名「わしももう老い先が短いんだ。せめて若い娘の未来を救うヒーローとして死なせてくれよな」
鶴瓶「かっこよすぎでっせ八名さん・・」
河野「何浪花節抜かしてるんだジジイ！美少女狩りの前にテメェ等をぶっ殺してやるぞ！」

（ジャキ〜ン！）
（ジャキ〜ン！）
ダガーナイフ構えた怪物達が、
高齢コンビに襲いかかってきた！

林田藍里「ここはプリキュアになって戦うよ真夢ちゃん！」

うん〜！
それじゃいっくよ！

プリキュア〜レジェンドチェンジ！
（ピカッ〜！）
蒼き昆虫魂〜！
キュアビートル（真夢）〜！
緑の昆虫パワー〜！
キュアスタッグ（藍里）〜！
（ド〜ン！）

あたし達が重甲ビーファイターモチーフの
（非公認）レジェンドプリキュアに変身だよ！

八名「・・・」
鶴瓶「・・・」

お二人は下がっててください！

八名「・・・無理すんじゃねえぞ」
鶴瓶「・・・」

（ダダッ〜！）
（ダダッ〜！）
お二人が渋々後ろに下がった。

河野「貴様等まで噂の非公認プリキュアか。ならば多少痛めつけてから捕らえてやるわ！」

（ダダッ〜！）
（ダダッ〜！）
怪物集団があたし達に襲いかかる！

キュアスタッグ「一網打尽にしよう」

うん。
ダブルインプットマグナム！

（ジャキ〜ン！）
（ジャキ〜ン！）
あたし達が専用銃を構え、
（バシュ〜ン！）
（バシュ〜ン！）
（バシュ〜ン！）
二人同時に怪物達に銃撃する！
（ガッコ〜ン！）
（ガッコ〜ン！）
（ガッコ〜ン！）
銃撃された怪物全部が爆発した。

河野「や、やるなお前等・・・」

残りはあなただけね。
今すぐ逃げてもいいけど〜？

河野「逃げるだと〜？小池百合子みたいな恥曝し撤収など俺ができるか！」

（アンギャァ〜！）
（アンギャァ〜！）

怒り狂った河野が、
グロテスクなゴリラ怪人に変貌！

河野怪人「俺は選ばれた存在だ。エリートの俺がプリキュアなどに逃げるわけがないのだ！」

（ブォ〜ン！）
（ブォ〜ン！）

武器のチェーンを振り回す怪人。

キュアスタッグ「相手のチェーンはあたしで防ぐ！」

スティンガークロー装備！

（ジャキ〜ン！）

キュアスタッグがクワガタ角モチーフ武器を構え、

キュアスタッグ「でやあ〜！」

（ギャシューン！）

スタッグのスティンガークローが、
河野怪人の回転してるチェーンを切り落とす！

河野怪人「ぐぬぬ〜」
キュアスタッグ「今こそ決めてビートル！」

おっしゃ！
スティンガードリル装備〜！

（ギュルル〜！）

あたしの右腕にドリル武器を装備し、
ドリル部分を超高速回転させ、

いっけ〜！
（ギャシューン！）
超高速回転のドリルで、
（ドシュ〜ン！）
河野怪人の腹部を貫通した！

河野怪人「うぎゃあ〜！え、エリートの俺が敗北などありえぬ〜！」

（ドッコ〜ン！）

アホボンボンの最期だわ・・。
三下のくせに爆発だけはでかかった。

（こうして二人のプリキュアが、
国賊議員一味を撃退した。
・・・ってまだ送迎担当来てません）

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