すこやか町にまでバッタモンダー襲撃！危うし花寺のどか！沢泉ちゆ！

（ここはすこやか町）

あたし花寺のどか〜。

う〜ん！
２０２３年度初めての主役編だよ〜！

ガイヤーズ作者の体調不良が原因で
フミダーガイヤーズ本編自体が
中断してたからかな？
さてさて今日は
うれしいニュースが入ったよ！
ニュース？
ふっふっふ！
今年もあるというガイヤーズ夏旅行！
あたし達ヒーリングっとプリキュアも
当然とも言うべきか招待されちゃった。

「だからのどかが笑顔ラビね〜」

そうなんだよましろちゃん〜。

ましろ？「ラビリンはあざとい虹ヶ丘ましろじゃないラビ！」

ましろちゃんってあざとかった〜？
黄瀬やよいちゃんや水野亜美よりましじゃない？

ラビリン「それで今回の行き先はどこラビ？」

温泉島って場所。
おそらくトリコさんがらみの場所だね。

ラビリン「トリコさんといえば癒しの国ライフ思い出すラビ・・」

・・・習近平ウイルスに感染し、
あやうく死にそうになった私が、
坂ノ上高文さんやトリコさんのおかげで
助かったことでしょ？

ラビリン「あの時本当につらかったラビ・・」

うん・・。

ラビリン「それで温泉島ってどういう場所ラビ？」

名前の通り温泉が多い島だって。
詳しいことは今日高文さんが教えてくれるって。

ラビリン「今日高文さんが来るラビ？」

うんうん！
公認彼女のあ・た・しに会いに来るって。

「・・まだのどかの妄想だわ」

ギクリ！
い、いつ現れたのよちゆちゃん！

沢泉ちゆ「今さっきよ。それよりあたしの高文さんが来るって本当？」

・・ちゆちゃんこそ妄想言ってるよね？
誰が（あたしの高文さん）だっての？

ちゆ「妄想はのどかでしょ！」

ちゆちゃんだよ！

ちゆ「のどか！」

ちゆちゃん！

（その時）

ランボーグ〜！

（ガシ〜ン！）
（ガシ〜ン！）

な、なによあの巨大怪物！？
あたし達が戦ったビョーゲンじゃない・・。

「この町にも
プリキュアがいるらしいね。
さっさとランボーグで
始末してやるよ」

ランボーグという怪物を使役してるのは、
バッタの触覚つけたイケメン崩れ！

「誰がイケメン崩れだ！
僕こそアンダーク帝国の使者・
バッタモンダーだよ〜」

・・・。

ラビリン「アンダーク帝国って言えば正体不明の闇の集団ラビ・・」
ちゆ「ラビリン達も名前だけは知ってたのね」
ラビリン「あのビョーゲンズに匹敵する凶悪集団ラビ！」

とにかく
ランボーグという怪物を
何とかしなきゃ！
ささっ！
あたしとちゆちゃんが
プリキュア変身だよ！

ちゆ「ひなたとアスミがいないけど」

二人だけでもやってみせる！

プリキュア・オペレーション！
（ピカッ！）
エレメントレベル上昇！
（バァ〜！）
キュアタッチ！
（ピカッ！）
重なる二つの花
キュアグレース！

交わる二つの流れ
キュアフォンテーヌ！

地球をお手当！
ヒーリングっとプリキュア！
（ド〜ン！）

あたし達がプリキュア変身！

バッタモンダー「あの韓鶴子なる邪教のボスの言うとおりだったね。こんな田舎町にまでプリキュアがいたなんてさ」

すこやか町を田舎呼ばわりしないで！

バッタモンダー「うるさいよお前！まるでキュアスカイみたいにムカつくじゃん！さっさと始末してやるよ！」

ランボーグ〜！

（ガシ〜ン！）
（ガシ〜ン！）

巨大怪物ランボーグが、
あたしとフォンテーヌを踏みつぶそうとする！

バッタモンダー「忌々しいプリキュア達はここでくたばるんだよ！」

「くたばるのはお前だ！」

うおお〜！
スリークッションキック〜！
（ガッコ〜ン！）
（ガッコ〜ン！）
（ガッコ〜ン！）
突如上空に出現した（謎の人影）が、
ランボーグめがけて急降下キック３連発！
（バッタ〜ン！）
ランボーグがキックくらってぶっ倒れた！

？？？「今のうちに浄化しろ！」

う、うん！
エレメントチャージ〜！
（バァ〜！）
いくよフォンテーヌ！
プリキュア・ヒーリングフラワー！

（バァ〜！）

キュアフォンテーヌ「同時に決める！」

プリキュア・ヒーリングストリーム！

ギュルル！

あたし達の浄化技が、
倒れてるランボーグに炸裂し、

スミキッタ〜
（ジュワァ〜）

完全に消滅しちゃった。

バッタモンダー「お、おのれ〜！プリキュアに手を貸すお前は何なんだよ！」
？？？「俺も非公認ながらプリキュアだ。キュアコンドールと言っていく」
バッタモンダー「ち、ちくしょう〜！」

（ダダッ〜！）
バッタモンダーが逃げ去った。

（戦い終わって）

キュアコンドール「大丈夫かお前達？」

はい。

（めちゃくちゃ
イケメンのプリキュアだわ。
高文さんには負けるけど〜）

ちゆ「あ、あなたの正体は誰です？」
キュアコンドール「俺の正体知りたい？」

知りたい知りたい！

キュアコンドール「正体知って落胆するなよ」

落胆しないって〜。

キュアコンドール「それじゃ変身解除」

（シュワァ〜）

キュアコンドールが変身解除し、

「久しぶりだなのどか〜。
ペチペチペチ〜」

て、テメェだったのかテイコウペンギン！
おんどれまでプリキュアになりやがって！

ペンギン「ガチで正体に落胆したな・・」

当たり前でしょ！

ちゆ「・・ここにペンギンが来たってことは・・」
ペンギン「多忙な高文会長の替わりに、お前等にガイヤーズ旅行の説明に来たんだよ」

ガーン！
高文さんじゃなく
お邪魔虫野郎かい・・。

ペンギン「・・とにかく説明するぞ」

・・・一応助けてもらったとはいえ、
あのクソペンギンがプリキュア！？
絶対ありえないと思ったあたしだった・・。

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逆襲のバッタモンダーと韓鶴子による（クサれ外道同盟）結成！？

（今回はひろがるスカイプリキュア！の
７月９日放送後のストーリーになります）

私はソラ＝ハレワタール。

ついについにシャララ隊長を助け出しました！
一度絶望してプリキュア変身能力を失った私ですが、
実家の家族の励ましや虹ヶ丘ましろさん達の支えで、
再びキュアスカイに変身することができたんです！

（ここは虹ヶ丘ヨヨの家）

「あ、ありがとうソラ・・。」

まだ寝ててください隊長。

シャララ「もう大丈夫だよ私は」

「そうよシャララさん。
しばらく安静になさったらどう？」

シャララ「すみませんヨヨ殿」
ヨヨ「さてソラさん？すぐにスカイランドに戻って国王様王妃様を復活させなきゃならないのよね」

そうです。
ようやくミラーパットに
復活エナジーが満タンになりました。

ヨヨ「その前に話があるの」

話ですか？

ヨヨ「今高文さんに茂夫さんも来てるのよ。彼らから話を聞いてね」

はい。

シャララ「高文ってソラシド市の最強ヒーローだったか」

ソラシド市だけでなく地球最強のヒーローです。

シャララ「そんな伝説級のヒーローが来てるのか。是非会いたいものだ」
ヨヨ「ならば一緒に応接室に来ればいいわ」
シャララ「わかりました」

（応接室には坂ノ上高文さん・
伊集院茂夫さん・流川さんの他に
大人の色気がある美女もいました）

「元気そうで何よりだよソラ」

はい高文さん。

高文「ましろや伊集院さんから聞いてたよ。君が一時的にプリキュア変身能力を失ってたことをね」

・・・。

「プリキュア復活おめでとうと
言うべきかな？」

そ、そうですね伊集院さん。

伊集院「それにしても君らプリキュアをここまで苦しめるアンダーク帝国か。どんな連中なのだろう？」

私達も詳細は知りません。

高文「奴らがなぜエルちゃんを狙ってくるかがわかればいいのですが」
伊集院「そうですな。スカイランド王国プリンセスであるエルちゃんに、奴らが必要とされる何かがあるとは思いますがね」

とにかく今後もエルちゃんは
私達で守ってみせます！

高文「よくぞ言ったぞソラ」

「ところで高文さん？
今年のガイヤーズ旅行って
異世界の温泉島でしたっけ？」

どこです温泉島って？

高文「グルメ界にある温泉メインの島だ」

？？？

高文「ソラは温泉好きかな？」

う〜ん・・。
スカイランドには温泉自体あまりなかったです。
だからほとんど行ったことないかも。

高文「温泉島にある温泉全てだが、疲労回復はおろか関節痛・腰痛・皮膚炎などに効果絶大だ。プリキュアバトルで疲労してる体を休めるのにちょうどいい」
伊集院「私や流川、エマも今回参加だ」
ヨヨ「ましろさん・ツバサ君・あげはさんも行くって言ってたわね」

ならば私も参加します！

高文「ならば８月最初の土日をあけてくれ」

はい〜。

高文「そしてシャララさんだったかな？」
シャララ「・・はい」
高文「よろしかったらソラ達とともに温泉はどうか？」
シャララ「私もよろしいと？」
高文「温泉で体を十分に癒してほしいからね」
シャララ「・・・考えておこう」

（同じ頃）

「おのれおのれプリキュア〜！
よくも俺様を
コケにしてくれたな！」

（うがあ〜！）

シャララ隊長を奪還された
（今までのプリキュア敵対怪人の中で
最悪レベルワースト１になりつつある）
バッタモンダーが喚き散らしてます！

バッタモンダー「俺様を侮辱してきたプリキュアを絶対に始末してやる！そのためにはアンダークエナジーをたくさん集めねば〜」

「そのエナジー集めを手伝ってあげる」

（ド〜ン！）

目の前に現れたのは韓鶴子！

バッタモンダー「何だよお前？」
韓鶴子「偉大なる統一協会の教祖なの。あんた同様にプリキュアが嫌いな女よ」
バッタモンダー「ふ〜ん」
韓鶴子「アンダークエナジーなるパワーが集まればプリキュア抹殺もできるんでしょ？」
バッタモンダー「そうだよ。まあ僕一人しかいない現状では、エナジー集めも時間がかかってしまうけどさ」
韓鶴子「じゃああんたを増やしてあげる」
バッタモンダー「増やす？」
韓鶴子「こういう風にね」

（ボアァ〜）
（ボワァ〜）
瞬時にバッタモンダーのコピー？を
数体出現させた！

バッタモンダー「・・これってどういうこと？」
韓鶴子「我が魔力であんたそのものをコピーしたの」
バッタモンダー「はあ〜？」
韓鶴子「これでアンダークエナジーが集まりやすくなるわ。後はしっかりプリキュア抹殺お願いよ〜」
バッタモンダー「ふん。お前などに言われずともやってやるよ！」

ついに外道集団＝統一協会首領と、
アンダーク帝国のクサれ外道が、
プリキュア抹殺のため手を結んだ！
奴らの襲撃をソラ達は防げるか〜！？

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虹ヶ丘ましろにまで統一協会の魔の手！駆けつけろ伊集院茂夫！エマ！

あたし虹ヶ丘ましろ・・・・。

（ヒーローになれません。
さようならｂｙソラ）

ど、どこに行ったのソラちゃん！
大切な手帳に（さよなら）書き残して！
＜今回は７月９日放送参照です＞
ううう〜。
何でなのよソラちゃ〜ん！

（シャララ隊長がランボーグにされ、
元に戻す手段が不明のため、
ソラがショックで、
プリキュア変身する力を失った）
あ、あたし達が一緒にいるのに、
ソラちゃんの力になれなかった・・。

（ソラ不在のため一人で、
一人寂しく散歩です）

ううう〜。
あたしどうすればいいの？

（そこに）

「ホエホエホエ〜！
噂のキュアプリズム見つけたぜ〜」

（ド〜ン！）

な、何なのあなた！

「俺は統一協会幹部の一人。
プリキュア捕獲に参上だぜ！」

（ガシ〜ン！）
（ガシ〜ン！）

幹部と名乗る変質者の周りには、
以前あたし達が遭遇した
デストロン怪人カメバズーカもいる！

幹部「こいつ等はドクトルＧが倒されたときに我ら協会が戦力に加えたのだ。憎き坂ノ上高文が保護してるプリキュアを一人残さず捕らえるためによ」

（バシュ〜ン！）
（バシュ〜ン！）
カメバズーカなる怪人の大砲攻撃が、
あたしめがけて連続炸裂！

幹部「多少痛めつけてから捕獲だぜ〜」

ううう〜。
プリキュア変身する間がとれないよ〜！

（その時）

「・・安心しろましろ君。
君は私達で守るからな」

し、茂夫おじさん〜！？

伊集院茂夫「おい外道〜！テメェなどにプリキュアはやらせない」

（ギロリ〜！！）
外道に睨みきかせる茂夫おじさん。

幹部「ほざくな拷問ソムリエ〜！プリキュアの前にテメェから始末だ！以前テメェに殺された恨みを晴らしてやるぜ〜やれいカメバズーカ！」
カメバズーカ「おうよ！我が砲撃をくらうがいい！」

（バシュ〜ン！）
（バシュ〜ン！）
カメバズーカの砲撃が
茂夫おじさんに降りかかる！

伊集院「奴をやれるかエマ？！」

エマ？

「ここは任せて伊集院さん！
ましろちゃんを頼んだわよ！」

（ド〜ン！）

今度は聖あげはさん（キュアバタフライ）より
かなり年上の大人プリキュアさん！？

「あたしは非公認プリキュア・
キュアマスキー。
怪物の砲撃など
オーラパワーで防ぎきってみせる！」

うおお〜！
オーラパワーバリアー〜！
（バアッ〜！）

キュアマスキーなるプリキュアが、
巨大な波動バリアーを展開させ、
カメバズーカの砲撃を全て防ぐ！

キュアマスキー「これがオーラパワーの力よ」
幹部「おのれおのれ〜！」
キュアマスキー「キモい怪人達はこれで全滅確定よね！」

ジェットカノン召還〜！
（ゴオッ〜！）
はるか上空から
ジェット機型メカが飛来し、
（ジャキ〜ン！）
地上に降り立ち巨大砲台になる。

キュアマスキー「くらいなさい！」

必殺ジェットカノン〜！

（バシュ〜ン！）

すさまじい破壊ビームが発射され、
カメバズーカ達に炸裂し、

カメバズーカ「うぎゃあ〜！」

（ドコ〜ン！）
（ドコ〜ン！）
全ての怪人達が爆発だよ！

幹部「あ、ありえねえぞそれ〜！」
伊集院「プリキュアならあり得るのさ。次はテメェの番だ」

テックセッター〜！
（ピカッ〜！）

茂夫おじさんがテッカマンに瞬間変身し、

テッカマン「今すぐ地獄に帰るがいい！」

うおお〜！

必殺ビーム・ボルテッカ発射〜！
（バシュ〜ン！）

テッカマンの額から破壊ビームが発射され、

幹部「い、伊集院〜！お、俺は何度でも蘇ってやる〜貴様に復讐を果たすまではな〜！」
テッカマン「貴様などにやられる私ではない。無駄だと悟って地獄で苦しみ抜け！」
幹部「うぎゃあ〜！」

（バアッ〜！）
幹部がビーム直撃で燃え尽きた。

テッカマン「終わったか」
キュアマスキー「ええ」

（こうしてあたしは助かった）

「大丈夫だったましろちゃん？」

はい・・。
大丈夫ですエマさん（でよかった？）

（須永さん（キュアフィーバー）みたいな
非公認プリキュアになった人だったね）

エマ（キュアマスキー）「それはよかった」
伊集院「そう言えばましろ君？何か顔色悪かったな」
エマ「何か悩みあるの？」

実はですね・・。

（ソラのプリキュア変身不能云々を
伊集院さん達に話す）

エマ「あのヒーローガールちゃん（ソラ）なら大丈夫よ」

えっ？

エマ「ああいう子って深い悩みや苦しみがあってもね、心を許しあえる友達がいれば絶対立ち直れるわ。あたしが保証する」
伊集院「様々な女性が勤務してるホステス業界のプロたるエマが言うなら大丈夫だ」

・・・。

エマ「ましろちゃんはソラちゃんを信頼してるよね」

はい。
プリキュアになれなくても
ソラちゃんは親友なんですから。

伊集院「その気持ちを手紙にして彼女に渡したらどうかな」

手紙ですか・・。

エマ「あなたの気持ちが手紙を通じてソラちゃんに伝わるはずよ」

わ、わかりました！

伊集院「うむ」
エマ「あなたとソラちゃんが元気な姿でガイヤーズ夏旅行に参加してほしいからね」

ガイヤーズ夏旅行？

伊集院「後日坂ノ上高文氏から詳しい話が来るよ」

はあ・・・。

（この伊集院の助言にて、
ましろがソラに手紙を出し、
ソラが再びプリキュアに
変身できるようになり、
無事シャララ隊長を救い出しました。
＜７月９日放送にて＞
ちなみに伊集院助言云々は
ガイヤーズ設定ですので！）

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ソラシド市で統一協会暗躍！？奴らを始末だ伊集院茂夫！

（前回の話）

伊集院茂夫の事務所に
突如入ってきた女性・・。
全身に多くの切り傷があり、
伊集院が応急処置しなければ
命の危険性が高かった・・。
そして女性がかつて数日前に
伊集院により助け出された被害者＝
元ピーチバレー選手だと判明する。

（ここは伊集院宅の応急室）

「ここは・・？」

気がつきましたか。

ここは私（伊集院）の家です。

被害者「・・生きてるんですね私」

はい。
応急処置が遅ければ命が危なかったです。

被害者「・・・この優しいコロンの香り・・」

私の愛用のコロンを覚えててくれてたのですね。

被害者「高速道路で投げ出された私を助けてくださった唯一の人。その方がつけてたコロンですから」

「ようやく目が覚めましたね」

今我が助手の流川君が持ってきた
ハーブティーを飲んでください。
少しは落ち着きますよ。

被害者「は・・はい」

（ゴクンゴクン）

かなりぬるめとは言え、
カップ一杯のハーブティーを
一気に飲み干しましたか。

被害者「ううう〜もうイヤだあ〜！」

・・・何かあったのですね。
その絶叫からして・・・。

被害者「私と親友を苦しめ、親友を殺した外道が・・」

その外道は私が手を下したはず？

被害者「・・・」

「残念だがその外道は生きてるよ」

いつ事務所に入ってきた伍代（情報屋）？

伍代「その被害者を旦那の事務所に連れてきたのは俺だ」
被害者「・・・」
伍代「だが外道に対する復讐を焦ったのか、俺に事務所の居場所を聞き出してすぐに走っていったのさ」

そして被害者を追いかけてきたってことか。

伍代「そういうことだ」
流川「それで伍代さん？以前僕達が始末した外道が生きてるって本当ですか」
伍代「ああ」

私達が外道を始末した時、
遺体や流血などは完璧に処理したのにか？

伍代「・・・現代に存在してる（悪魔召還術）知ってるか？」

確か中世のヨーロッパなどで発生した、
魔女が悪魔を呼び出して死体を蘇生させる術だな。
現代にもそれを行う宗教が残ってるとか。

伍代「その宗教を信奉してるのが他ならぬ統一協会だよ」

何だと！
奴らは坂ノ上高文氏等が壊滅させたはず！

伍代「奴らの首領＝韓鶴子が巨大な力で地獄から復活した。そして奴の下僕連中もな」

その下僕の中に私らが処断した外道もいたのか。

伍代「復活したその外道は、韓鶴子のバックアップ受けて旦那達に復讐しようとしている。被害者を痛めつけて旦那達を挑発するつもりだったんだろうよ」

ぐぬぬ〜！
クソ外道の分際で〜！
テメェ等の悪行が原因で、
私達に制裁されたのに、
逆恨みで被害者を苦しめるとは〜！

伍代「ちなみにその外道はソラシド市に潜んでいる」

ソラシド市・・。
私の恩人たる
虹ヶ丘ヨヨさんが住まわれてる町か。

伍代「確かキュアスカイ・キュアプリズムというプリキュア達が活躍してる町だったな」

うむ。

伍代「そのプリキュア達もやばいかもな。統一協会は坂ノ上高文を一番の抹殺対象にしている。その坂ノ上が後見人になってるプリキュアもターゲットにされてるだろう」

奴らにプリキュアはやらせぬ！

伍代「できるだけ急いだ方がいい。現在キュアスカイなる青プリキュアが心にでかいダメージを負ったせいで闘う力を失っている」

・・・。

（これは７月２日放送での
シャララ隊長がランボーグにされ、
キュアスカイ達が衝撃を受けてることから）

わかった。
プリキュア達が闘う力を失っているなら、
外道達にやられる可能性が高い。

流川「すぐにソラシド市に向かいますよ」

今すぐ車を出してくれ流川君。

「ねえお二人さん？
プリキュアがらみなら
私も手伝うわ」

エマ・・。
これは君に関係ないだろうに？

エマ「キュアスカイ達がやばいんでしょ？あたしも非公認とはいえプリキュアよ。仲間を助けたいと思うのは当然でしょうに」

・・・。

エマ「じゃあ伊集院さん達は外道退治して。あたしはキュアスカイ達のフォローを優先するから」

それならば仕方がない。
だが私達の足を引っ張るなよ。

エマ「あなた達の足手まといにはならないわ」

それじゃ今すぐ３人で出発だ。

被害者「・・か、敵をとってくださるんですね」

はい！
あなた及び親友の恨みつらみを全て、
復活した外道に炸裂させて、
再び地獄に落としてやります！
だからあなたは
ここで休んでてください。

被害者「あ・・ありがとうございます」

（伊集院・流川・エマの３人が
次回にてソラシド市で
外道達に鉄槌を下す！）

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