(今回の話は、
(ひろがるスカイプリキュア)
7月2日放送以前の話です)
(ひろがるスカイプリキュア)
7月2日放送以前の話です)
私はソラ=ハレワタールです。

今日もヒーロー目指して鍛錬中です。
「我が仁王爆裂拳は、
己の拳が巨大化するとイメージし、
気合いをこめて放つ技。
イメージと気合いを
高めることを忘れずに」
先日坂ノ上高文さんからいただいた金言。
私が是非会得したかった
仁王爆裂拳をマスターするため、

高文さんからの金言をマイ手帳に記入し、
何度も読み返しながら
シャドーボクシングですよ!
でやあ〜!
はあ〜!
(バシュ〜!)
(バシュ〜!)
(バシュ〜!)
ふう〜。
1時間きっちり
シャドーボクシングしたおかげで、
(ポタポタポタポタ〜)
汗がたくさん吹き出してきましたよ。
そういえばもう夏でしたね〜。
朝からめちゃくちゃ暑い最中、
1時間のシャドーボクシングでしたから。
「我が仁王爆裂拳は、
己の拳が巨大化するとイメージし、
気合いをこめて放つ技。
イメージと気合いを
高めることを忘れずに」
先日坂ノ上高文さんからいただいた金言。
私が是非会得したかった
仁王爆裂拳をマスターするため、

高文さんからの金言をマイ手帳に記入し、
何度も読み返しながら
シャドーボクシングですよ!
でやあ〜!
はあ〜!
(バシュ〜!)
(バシュ〜!)
(バシュ〜!)
ふう〜。
1時間きっちり
シャドーボクシングしたおかげで、
(ポタポタポタポタ〜)
汗がたくさん吹き出してきましたよ。
そういえばもう夏でしたね〜。
朝からめちゃくちゃ暑い最中、
1時間のシャドーボクシングでしたから。
「おいソラちゃん?
きちんと水分補給しろよな〜。
これを飲んでおけよ」
きちんと水分補給しろよな〜。
これを飲んでおけよ」

あ、ありがとうございます飯豊さん。
ささっ〜。
飯豊さんが差し出したペットボトルのお茶を、
ゴクゴクゴク〜。
一気に飲み干しちゃいました〜。
ふわあ〜。
体が生き返った気分ですよ〜。
ささっ〜。
飯豊さんが差し出したペットボトルのお茶を、
ゴクゴクゴク〜。
一気に飲み干しちゃいました〜。
ふわあ〜。
体が生き返った気分ですよ〜。
飯豊「そりゃよかった。おいソラちゃんよ?一生懸命鍛錬もいいがよ、やりすぎて熱中症になっちまったら意味ねえぜ」
熱中症〜?
飯豊「今日みたいに暑いときにハードな運動をすれば大量の汗をかく。すなわち体中の水分がほぼ汗になって失うんだよ。そうなれば暑さから体を冷やすことができずに体全体が火照りまくってぶっ倒れる。下手すれば死んじまうぐらいやばいんだ」
そうですか・・。
ところで飯豊さんも、
私みたいに鍛錬中ですか。
ところで飯豊さんも、
私みたいに鍛錬中ですか。
飯豊朔太郎「そうだ。ソラちゃんみたいに高文さんの仁王爆裂拳を会得したいからな」
・・・。
飯豊朔太郎「ソラちゃんは尊敬する先輩を助けたいからハードな鍛錬してるんだろ」
飯豊朔太郎「・・俺と同じじゃねえか」
飯豊さんも〜?
飯豊朔太郎「まあ俺の場合は、助け出す先輩はすでにいねえが・・」
・・・。
飯豊朔太郎「尊敬する工藤の兄貴を始め、阿久津のカシラ・南雲の兄貴達が全員天王寺組の奴らにやられちまったからな・・」


・・・・。
飯豊朔太郎「だからこそ俺が天王寺組の奴らを全員ぶちのめしてやるんだ!そのため俺も仁王爆裂拳をマスターする!」
・・・・。
飯豊朔太郎「お互いの願いを叶えるためにも是非マスターしようぜ」
そ、そうですね!
飯豊朔太郎「その前に木陰で休憩しようや」
(飯豊さんとともに、
公園近くの木陰で休憩です)
公園近くの木陰で休憩です)
飯豊朔太郎「結構涼しくなったな」
はい。
大きな木陰のおかげで、
強い太陽光を浴びずにすんでますから。
大きな木陰のおかげで、
強い太陽光を浴びずにすんでますから。
飯豊朔太郎「今の時期はめちゃくちゃ暑いからよ」
ええ。
スカイランドではここまで暑くなかったです。
スカイランドではここまで暑くなかったです。
飯豊朔太郎「ソラちゃんの故郷か」
はい。
名前の通り青空で澄み切った
素晴らしい場所です。
もしよければ飯豊さんも
是非来てください。
名前の通り青空で澄み切った
素晴らしい場所です。
もしよければ飯豊さんも
是非来てください。
飯豊朔太郎「俺みたいなはみ出しモンが来ていいのか?」
友達ですから当然です。
飯豊朔太郎「俺を友達か・・」
えっ?
何か気になること言っちゃいました?
何か気になること言っちゃいました?
飯豊朔太郎「逆だよ。俺めちゃくちゃうれしいぜ」
飯豊さん・・。
(そこに)
「相変わらず無駄な鍛錬かい?
ソラ=ハレワタール〜?」
ソラ=ハレワタール〜?」
あ、あなたはバッタモンダー!
飯豊朔太郎「何だあいつ?」
私がお世話してるエルちゃんを狙う
アンダーク帝国からの襲撃者です!
アンダーク帝国からの襲撃者です!
飯豊朔太郎「すなわち俺にとっては天王寺組みたいな連中か!」
バッタモンダー「何だよ君は?ソラ以外には興味ないけどさ」
飯豊朔太郎「俺だってテメェなんかには興味ねえよ!」
バッタモンダー「なら引っ込んでたら?」
飯豊朔太郎「そうはいかねえ!俺が引っ込んだらソラちゃんだけに戦わせることになっちまう」
ささっ〜!
(ジャキ〜ン!)
(ジャキ〜ン!)
飯豊さんがドスを抜き、
飯豊朔太郎「おい触覚つけたイケメンもどき!ソラちゃんから手を引け!」
バッタモンダー「手を引かないと言えば?」
飯豊朔太郎「こうしてやるぜ!」
(ダダッ〜!)
ドスを突き立てた飯豊さんが、
バッタモンダーに突撃かけました!
バッタモンダーに突撃かけました!
バッタモンダー「僕は君みたいな暑苦しい奴大嫌いなんだ。だから君の相手はこいつだよ」
くっ〜!
地面から巨大怪物
ランボーグが出現です!
地面から巨大怪物
ランボーグが出現です!
飯豊朔太郎「がはっ〜!」
(バッタ〜ン!)
ランボーグ出現による地割れのせいで、
バランス崩した飯豊さんが吹っ飛ばされました!
バランス崩した飯豊さんが吹っ飛ばされました!
バッタモンダー「おいランボーグ!忌々しいソラ及び暑苦しい奴を始末しろ!プリキュアに変身される前に!」

ランボーグが倒れてる飯豊さんを
踏みつぶそうとしてきてます!
踏みつぶそうとしてきてます!
バッタモンダー「まずは暑苦しい奴から始末だよ!それが終わったらすぐにソラを始末しろ」
い、飯豊さ〜ん!
ぶっ倒れた飯豊さんが立ち上がり、
飯豊朔太郎「ここでやられたらあの世にいるカシラや工藤の兄貴達からぶっ飛ばされちまう!こうなればやぶれかぶれでいくぜ!」

うおお〜!
仁王爆裂拳〜!
(バアッ〜!)
う、嘘でしょ!
飯豊さんの右拳が
10メートルサイズにでかくなり、
(ガッコ〜ン!)
飛びかかってきたランボーグを
ぶっ飛ばしました!
(バッタ〜ン!)
ぶっ飛ばされたランボーグが
地面に倒れます!
仁王爆裂拳〜!
(バアッ〜!)
う、嘘でしょ!
飯豊さんの右拳が
10メートルサイズにでかくなり、
(ガッコ〜ン!)
飛びかかってきたランボーグを
ぶっ飛ばしました!
(バッタ〜ン!)
ぶっ飛ばされたランボーグが
地面に倒れます!
飯豊朔太郎「今のうちだソラちゃん!」
わかりました!
今こそヒーローの出番です〜!
今こそヒーローの出番です〜!
瞬時にプリキュアに変身し、
いざ倒れてるランボーグに浄化攻撃です!
いざ倒れてるランボーグに浄化攻撃です!
私の浄化パンチがランボーグに直撃し、
スミキッタ〜。
(シュワァ〜)
(シュワァ〜)
ランボーグが浄化消滅しました!
バッタモンダー「お、おのれプリキュア〜!」
今度はあなたですねバッタモンダー!
飯豊朔太郎「よくも俺らを襲撃しやがったな!」
バッタモンダー「ちっくしょう〜!次回こそお前の最期になるから覚悟しとけソラ=ハレワタール〜!」
(シュワァ〜)
バッタモンダーが撤収しました。
バッタモンダーが撤収しました。
(戦い終わり)
飯豊朔太郎「大丈夫だったかソラちゃん?」
私は大丈夫です。
飯豊さんのおかげでしたからね。
飯豊さんのおかげでしたからね。
飯豊朔太郎「そ、そうか?」
見事な仁王爆裂拳でした〜!
飯豊朔太郎「破れかぶれでやった大博打だったがな・・」
飯豊さんの仁王爆裂拳を
間近でみた私でした。
今度は私が
使えるようにならないとです!
間近でみた私でした。
今度は私が
使えるようにならないとです!

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