俺は鬼頭丈二。

世界を股に掛けて
様々な奇食をいただく奇食ハンターだ。
今回俺は盟友である坂ノ上高文氏からの招待で、
温泉島なる異世界に行くことになった。
確かその異世界はグルメ界だったか。
坂ノ上氏の話ではグルメ界には
凶暴な猛獣達が跋扈してるらしいが、
その名前の通り多くのグルメ食材もあるという。
以前坂ノ上氏からご馳走してもらった
(ジュエルミートのステーキ)(センチュリースープ)
(サンサングラミーのフライ)(ビリオンバードの卵)。
全て絶品だった〜!
今回俺はジュエルミートなどを自ら入手するため、
坂ノ上氏からの招待を受けることになったのだ。
様々な奇食をいただく奇食ハンターだ。
今回俺は盟友である坂ノ上高文氏からの招待で、
温泉島なる異世界に行くことになった。
確かその異世界はグルメ界だったか。
坂ノ上氏の話ではグルメ界には
凶暴な猛獣達が跋扈してるらしいが、
その名前の通り多くのグルメ食材もあるという。
以前坂ノ上氏からご馳走してもらった
(ジュエルミートのステーキ)(センチュリースープ)
(サンサングラミーのフライ)(ビリオンバードの卵)。
全て絶品だった〜!
今回俺はジュエルミートなどを自ら入手するため、
坂ノ上氏からの招待を受けることになったのだ。
「・・・猛獣ばかりの世界で、
俺ら無事でいられるのか?」
俺ら無事でいられるのか?」

何ビビってるんだ佐竹!
あの坂ノ上氏が企画してる旅行だぞ。
プリキュア等か弱い娘達が全員参加してるんだ。
安全対策などはきっちりしてあるはず。
あの坂ノ上氏が企画してる旅行だぞ。
プリキュア等か弱い娘達が全員参加してるんだ。
安全対策などはきっちりしてあるはず。
佐竹博文「本当かな?」
坂ノ上氏を信じろ佐竹!
佐竹「・・・」
「ねえ丈二ちゃん?
本当に異世界に
連れて行ってくれるの?」
本当に異世界に
連れて行ってくれるの?」

そのつもりだアリス。
地球上のあらゆる場所の
風習を知り尽くしたらしい?
お前の探求心を満たしてやるためだぞ。
地球上のあらゆる場所の
風習を知り尽くしたらしい?
お前の探求心を満たしてやるためだぞ。
アリス「う、うれしいわ丈二ちゃん〜」
佐竹「・・ってこの人誰?鬼頭さんの彼女?」
アリス「あたし彼女に思われてるのね〜なんかうれしい〜」
・・言っておくがアリスは男だ。
佐竹「う、嘘だろ〜!」
嘘ではない!
見た目こそ超美人のグラマーだが、
本当は男なのだぞ〜。
見た目こそ超美人のグラマーだが、
本当は男なのだぞ〜。
アリス「心は完全な乙女だわ〜」
佐竹「・・・」
「ねえ博文〜。
温泉島って海外?」
温泉島って海外?」

佐竹の彼女の根岸千恵さんか。
佐竹「異世界にある場所だって」
千恵「???」
アリス「行ってみたらわかるんじゃない?」
俺も今回グルメ界に行くのは初めてだ。
「・・・あの・・。
今回私もレポーターとして
参加ですよね」
今回私もレポーターとして
参加ですよね」

自分から参加したいと売り込んで、
今更不安かなゼッター?
今更不安かなゼッター?
佐伯・ゼッターランド・博子「だって異世界ですよ?常識が通じる場所じゃないですよね?」
ならば今すぐ帰ったらどうだ?
今回俺が君を誘ったわけではないからな。
今回俺が君を誘ったわけではないからな。
ゼッター「そうはいきません!アナウンサーとしていろんな場所で見聞を広めていきたいですから」
ならば不安な顔はやめろ。
ゼッター「は、はい・・・」
(このゼッターなる女性は、
鬼頭シリーズでは準レギュラークラスの
フリーアナウンサーなんです)
鬼頭シリーズでは準レギュラークラスの
フリーアナウンサーなんです)
佐竹「今回このメンバーで出発かな?」
「私も久々に同行させてもらおう」

ようやく到着か元雲嵐
元「猛獣ばかりの異世界で奇食を多くいただくのでしょう?私も是非異世界の奇食を食べたいものです」
佐竹「俺は奇食より自分の命だよ・・」
アリス「あたしは温泉島で行われる(グルメ祭り)に興味あるわ」
佐竹「グルメ祭り?」
そう言えば坂ノ上氏が言ってたな。
確か旅行3日目にあるビッグイベントで、
参加者が自らの手で(幻のグルメ食材)を入手し、
これまた参加者の手で調理し、
祭りに招待した客に振る舞うとか。
確か旅行3日目にあるビッグイベントで、
参加者が自らの手で(幻のグルメ食材)を入手し、
これまた参加者の手で調理し、
祭りに招待した客に振る舞うとか。
アリス「幻の食材って何かしら?」
ゼッター「危険な場所にあるんじゃないでしょうね?」
それがどうした?
ゼッター「命の危険が伴う場所で食材探しなど無謀です」
なら君はつきあわなくていい。
ゼッター「・・・」
元「私は喜んでつきあわさせてもらいます」
アリス「あたしも好奇心旺盛ってことで丈二ちゃんにつきあうわ」
佐竹「・・この流れだと俺もつきあうことになるんだな」
そういうことだ。
この後坂ノ上氏が手配した
瓜生龍臣なる男が運転するバスが到着。
すぐに坂ノ上氏が待ってる
フミダーベースに向かうことになった。
瓜生龍臣なる男が運転するバスが到着。
すぐに坂ノ上氏が待ってる
フミダーベースに向かうことになった。
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