いざ非公認プリキュアに変身し淫魔を殲滅だタコアンジュ！

さあ〜！
本日の満点青空レストランは、
異世界にある温泉島なんです〜。
・・ってなぜいきなり
水樹奈々ナレーションやらすんじゃい！
あたしは水樹いや
アンジュだろうがよ〜！

「・・・何意味不明な
前置き兼キレてるのよ」

いたんだインテリ貧乳？

「おいこらタコ〜！
次期高文夫人のサリアたんに
インテリ貧乳抜かすな！」

おんどれまでタコ抜かしやがったな！
それにまだ痛々しいサリアたん自称〜！？
ましてや絶対あり得ねえ高文夫人自称〜！？
一度病院で頭を見てもらったらどうよ〜？

サリア「あんたの前置きよりまし！」

ふっふっふ〜。
なぜあたしが水樹ナレーションやってるかって？
今からあたし等が迎えにいくゲストがらみなの。

サリア「ゲストって目の前にいるあれね・・・」

「あれ呼ばわりやめて〜な。
わしは宮川大輔やで」

誰？

サリア「知らないよね？」
宮川「わいを知らないんかい？グルメ番組でおいしそうなシーンを連発するお祭り男の宮川や」

ふ〜ん。

宮川「ひどい〜」
サリア「・・・ってこのアホそうなメガネが今回の旅行のゲスト？」

高文の依頼ではね。
今回の行き先ってグルメ界にあるっしょ？
グルメ界なら食材レポートもあるだろうから、
番組共演してた宮川を招待したって。

（番組共演してたのは
アンジュじゃなく水樹奈々さん！）

サリア「グルメレポーターならホンジャマカの石塚じゃ？」

これまた高文からの報告では、
食材レポートをたくさんこなしてきたツケらしく、
生活習慣病にかかってしまったってさ。

（これ絶対フィクションです！）

宮川「素朴で貧相な食材も、わいにかかればご馳走に見えるんや」
サリア「ふ〜ん」
宮川「・・・って坂ノ上高文さんが迎えに回したのが君達かい？」

そうだけど。

宮川「わしと（ピー）せえへん？」

（その瞬間）
（ブチ〜ン！）
（ブチ〜ン！）
あたしとサリアがキレだしたよ！

サリア「テメェみたいな犯罪オーラ漂うメガネと誰が（ピー）するか！」

そうだそうだ〜！
テメェなど豚かイノシシがお似合いだよ！

宮川「そりゃ殺生な〜」
サリア「とにかくゲストを早くフミダーベースに連れていくわよ」

はいよ。

（そこに）

（ウガァ〜！）
（ウガァ〜！）
な、なぜいきなり
淫魔達が現れるのよ！？

宮川「淫魔って何やねん？」
サリア「去年高文達が全滅させた怪物集団よ」

それがまた復活したってか？

サリア「そのようね・・・」
宮川「うわあ〜助けてお母ちゃ〜ん！」

あらら〜。
淫魔にビビって腰抜かしたよ。

サリア「どうするのよアンジュ？」

そりゃ戦闘経験あるあんたの出番やん。

サリア「今あたしには銃とかナイフはないのに？」

いざとなったらプリキュアになれば〜？

サリア「わ、わかったわよ！」

チェンジプリキュア〜ヒートアップ〜！
・・・シーン・・・
サリアってガチでキュアベリーに
変身しようとしてたんだ・・。
まあ無理だったけど〜。

（喜多村英梨様すみません・・）

サリア「何させるのよタコ！」

けっ〜！
こうなればあたしがプリキュアになってやるか。
プリキュア〜オープンマイハート〜！
・・・シーン・・・
当然だけどキュアブロッサムにはなれないか。

サリア「あたし笑えないネタやめて！」

ちっちっち〜。
こっからガチで変身だよ〜！
キュアブロッサムではなく
（非公認プリキュアである）
キュアシャンゼリオンにね！
はあ〜！
プリキュア〜レジェンドチェンジ〜！
（ピカッ〜！）

超光勇者
キュアシャンゼリオン見参〜！

サリア「・・タコが本当にプリキュアになったなんて・・」

おい貧乳！
腰抜け宮川を守ってて！

サリア「貧乳言うな〜！」
宮川「・・・」

それでは淫魔退治だよ！
シャイニングブレード装備！
（ジャキ〜ン！）
光り輝く結晶の剣を構え、
うおお〜！
（ギャシュ〜！）
（ギャシュ〜！）
（ギャシュ〜！）
飛びかかる淫魔全部を両断し、
（ドコ〜ン！）
（ドコ〜ン！）
（ドコ〜ン！）
両断された怪物全部が爆発だよ。

サリア「・・・やるわねアンジュ」
宮川「・・これ現実でっか？」

ふっはっは〜！
貧乳サリアにドヤ顔してやった！
久々に暴れられてスッキリ〜。
早くフミダーベースに集合だね。

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ハートキャッチプリキュアチームにまで淫魔襲撃！？

私は花咲つぼみです！

今猛烈に応援しています〜！

フレーフレー阪神タイガース〜！
フレフレタイガース〜！

・・・ってクソッタレがあ〜！
何で広島に
首位を奪われてるんじゃい！

（７月２７日にて
ついに首位を
広島カープに奪われました。
この調子で（？）
定位置のＢクラス、
いやお約束の最下位に
転落でしょうね）

ふざけんやないでナレーション〜！

今年こそ１９８５年の再来なんや！
もう二度と暗黒時代に戻りたくないんやで！

「・・いい加減
虎キチモードやめたら？」

黙ってろやアホえりか〜！

来海えりか「ガチでタイガースがらみのつぼみってヤバいよ」

虎キチのどこがヤバいんじゃい！

「全部に決まってるでしょ・・」

ギョッ！
背後から声を
かけないでくださいボス。

ボス？「・・ねえつぼみ？あなたいい加減に私をボス呼ばわりするのやめて！」

だってボスの名前忘れました・・。

ボス？「忘れたじゃすまないでしょ！全プリキュアの顔役やる月影ゆりでしょうが〜！」

すみませんでした〜！

ゆり「そもそもつぼみがタイガースにお熱あげてるのが悪いのよ」

どうしてです？
好きなものに熱中したらだめですか？

ゆり「・・・正直阪神ファンって日本共産党か創価学会、ジャニーズタレントみたいなアンタッチャブルイメージでしょうに」

（これゆりさんだけ？の
感想です！
ｂｙ阪神ファンの殴り込みに
ビビる作者）

えりか「だよね〜」

ひ、ひどいです〜！
阪神ファン
差別しないでくださ〜い！

「もうすぐ送迎担当が来る時間だよ」

本当ですね。
今朝の７時４０分です。

明堂院いつき「８時に迎えに来るからさ」
えりか「誰が迎えに来るのかな？」
ゆり「最近異常増殖中のヒューマンバグ大学キャラじゃない？」

すなわち拷問ソムリエ（伊集院茂夫）さんか、
天羽組・京極組などの極道メンツ・・。

えりか「極道メンツなんか来てほしくないよ〜」
いつき「ボクも同感・・・」
ゆり「伊集院さんならまだいいけど、極道メンツだったら最悪だわ・・・」

私も正直・・。

（そこに）

（ドコ〜ン！）
（ドコ〜ン！）

うわっと〜！
またもガイヤーズ長期イベント恒例の、
初日襲撃イベントですね！

えりか「ガイヤーズ作者の定番やん〜」
ゆり「この定番をほぼ１０年やってるから」
いつき「ある意味すごいよね」

何落ち着いてるんです？
襲撃の前触れである爆発が発生すれば、
その後にはお約束の怪物出現ですよ！

（ウガァ〜！）
（ウガァ〜！）

早速お約束の怪物集団が現れました！

ゆり「・・森乃が言ってた淫魔なる怪物だわ」

淫魔？

ゆり「去年にて天津亜衣・麻衣姉妹がこっちの世界に呼び込んだ彼女らの宿敵よ」
えりか「・・めちゃくちゃグロい怪物だよ・・」
いつき「プリキュアで対処できるだろうか？」
ゆり「できるんじゃなくやるしかないわ！」

その通りです！
数年ぶりに
プリキュア変身ですよ！

（そこに）

「ここはあたしに任せて！」

そ、総帥（坂ノ上森乃）が現れました。

ゆり「まさか今回の送迎は森乃だったの？」
森乃「一応ね。とにかく淫魔退治は任せてよ」

プリキュア〜レジェンドチェンジ〜！
（ピカッ〜！）
５色の勇者・
キュアキャプテン！

総帥いや森乃さんが、
赤・青・黄・緑・桃の５色入った
非公認プリキュアになっちゃいました。

キュアキャプテン「秘密戦隊ゴレンジャーの力を受け継いだプリキュアだよ。淫魔など瞬殺してやる！」

うおお〜！
プリキュア・ウルトラチェリー〜！
（ジャキ〜ン！）

巨大な弓を瞬時に構え、

キュアキャプテン「アオレンジャーばりの百発百中だよ！」

（バシュ〜ン！）
（バシュ〜ン！）
（バシュ〜ン！）
超スピードで無数の矢を放ち、
グサリ！
グサリ！
グサリ！
全ての淫魔達に突き刺さり、
（ドコ〜ン！）
（ドコ〜ン！）
（ドコ〜ン！）
矢を射られた淫魔全部が
爆発しました。

キュアキャプテン「さすが有言実行のあたしってね」

相変わらず無双でした・・。

（戦い終わり）

ゆり「珍しいわね森乃？いつも高文さんの秘書として大忙しのあなたが送迎って」
森乃「親友のゆりと久々に語り合いたいってか」
ゆり「森乃が送迎ってことは運転も？」
森乃「当然あ・た・し」

ジャーン

森乃さんが指さした先には、
なんとキャンピングカーです。

えりか「まさかあれで送迎？」
森乃「そだよ」
ゆり「なぜキャンピングカー？」

ですよね。
いつもなら送迎用のバスでしょうに。

森乃「今回の行き先である温泉島で乗るためなんだ」
いつき「まさか温泉島を車でドライブ？」
森乃「うん。あのキャンピングカーってさ、見た目こそ小さい部類だけど、内部はコンテナホテルレベルに豪華なんだ。せっかくだから親友のゆりに一足早く乗車してもらいたくてね」
ゆり「あ、ありがとうね森乃〜」
森乃「それじゃ早く乗って」

わかりました。

森乃「ちなみにハートキャッチプリキュアチームは、ゆり達４人に（来海えりかの姉たる）ももか、そしてつぼみの家族全員だったっけ」

はい。
生まれたばかりの妹（ふたば）も
初めての家族旅行ですね。

森乃「そうなんだ」

こうして森乃さん送迎にて、
集合場所のフミダーベースに
向かった私達でした。

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高砂いやキュアフラッシュ対淫魔集団（ｂｙ和実ゆい）！

あたし和実ゆい。

今日からガイヤーズ夏旅行２０２３初日だよ。
あたし達デリシャスパーティープリキュアも、
坂ノ上高文さんから招待受けて参加なんだ。
行き先は温泉島という異世界。
確かグルメ界という
名前通りのグルメ食材てんこ盛り〜。
う〜ん。
向こうに行ったら、
たくさん絶品グルメ食べまくるぞ〜。

「お前ってどこに行っても、
食い物優先かよ・・」

いいじゃん拓海〜。

品田拓海「・・まあそれもお前の魅力だけどよ・・」

何言ってるの拓海？

品田拓海「べ、別に何でもねえよ」

「・・ゆいって相変わらず、
拓海君からのラブに無頓着ね」

ラブ？
それってここねちゃんでしょ？
懲りもせず坂ノ上高文さんがらみの
（ピー）狙ってるらしいし。

芙羽ここね「今度こそ成功よ」

その根拠は？

ここね「行き先が海が見える場所よね？なら海水浴が必ずあり、海水浴と言えば美少女のビキニだわ」

つまりここねちゃんは、
高文さんの気を引くビキニを着て、
高文さんをその気にさせ・・・

（この後の内容は
お子ちゃまには言えません）

品田拓海「中学生らしくねえエロ行為だな」
ここね「そういう拓海君はどうなの？」
品田拓海「な、何言い出してるんだお前！？」
ここね「最近ゆいって巨乳化してるのよね？そんなゆいもビキニを着たらどういう反応するかしらね〜？」
品田拓海「ぐぬぬ〜」

（ぶほっ〜）

ちょっと拓海〜！
いきなり鼻血出さないで〜！

ここね「ウブな拓海君にはきつかったかしら？」

「あらら〜。
３人で恋バナやってたの？」

「あたし達も混ぜてよね〜」

あらマリちゃん（ローズマリー）と、
マリちゃん２号も来たんだ。

２号「ねえゆい？その２号呼ばわりいい加減やめてよ。あたしには高砂明夫って名前あるんだしさ」
ローズマリー「まあいいんじゃない？最近あたし達二人って双子みたいと言われてるのよ」

誰が言ってるんだろ・・

品田拓海「・・って高砂さんが俺らの送迎担当？」
高砂「そうよ。あたし等京極組メンバーが、ほとんどのプリキュアの送迎やってるの」
ここね「・・じゃあ守若さんもですか？」
高砂「そうよ。まあ送迎バスの運転は（守若）冬史郎じゃなく佐古ちゃんだけど」

・・・守若さん送迎になったプリキュア可哀想・・。

高砂「確かプリンセスプリキュアチーム担当だったわね」
ここね「おっしゃ〜！ざまみろや組長（海藤みなみ）〜」

・・いきなりガッツポーズだねここねちゃん。

ここね「あのクソ組長には何度も高文コンバインを邪魔されてるのよ。守若さん送迎すなわち天罰だわ〜」
品田拓海「・・ここねって結構ヤバいな」

うん・・。

ローズマリー「・・・」
高砂「それじゃあたしが乗ってきたバスに乗ってよ」
ローズマリー「明夫ちゃんが運転してきたの？」
高砂「あたし大型２種免許持ってないわ。彼に頼んだわよ」

彼？

「早く乗ってくれや」

・・誰このマッチョさん？

高砂「ゆい達は初対面だった？この子は犬飼鷹四郎ちゃん。久我（虎徹）ちゃんの同期よ」
犬飼「お前等がプリキュアだな？早くバスに乗ってくれや」

わかった。

品田拓海「・・・って華満らん・菓彩あまね達遅いな」
ここね「らんはともかく時間厳守のあまねまでまだ来てないわ」
高砂「まああたし等が１時間早めに迎えに来ちゃったのがまずかったかしら」
犬飼「俺は待ち人を待たせたくねえ主義だから」

（そこに）

（ウガァ〜！）
（ウガァ〜！）

うわあ〜！
以前あたし達を襲ってきた淫魔怪物が、
およそ２０匹襲撃してきたよ！

品田拓海「淫魔って全滅したんじゃねえのかよ？」
ここね「そんなのわからないわ。ただ今言えるのが淫魔の狙いは、あたし達プリキュアよ」
ならばプリキュアになって撃退するしか！
高砂「ねえみんな？淫魔２０ならプリキュア一人でいいんじゃない？」
ここね「一人じゃきついです！」
高砂「誰もあんたやゆいに戦わせると言ってないわ」
ローズマリー「まさか明夫ちゃんだけでやるの？」
高砂「そのつもりに決まってるじゃない！」

プリキュア〜レジェンドチェンジ〜！
（ピカッ〜！）
超新星キュアフラッシュ〜！
（ド〜ン！）

あ、明夫ちゃんが非公認プリキュアになっちゃった！

キュアフラッシュ「２０体相手ならローリングバルカンは勿体ないわね」

はあ〜！
プリズムナックル装備！
（ジャキ〜ン！）
（ジャキ〜ン！）

キュアフラッシュの両手に、
緑のごつい強化パーツが装着され、

キュアフラッシュ「あたしは拳銃やナイフより、素手で叩き潰すのが性に合ってるのよね！」

でやあ〜！
（バコ〜ン！！）
（バコ〜ン！！）
（バコ〜ン！！）
強力な連続パンチを
淫魔達に叩き込み、
（ドコ〜ン！）
（ドコ〜ン！）
（ドコ〜ン！）
パンチくらった
淫魔全部が爆発だよ。

犬飼「久我の言うとおり高砂兄貴のプリキュアはすごかったぜ・・」
キュアフラッシュ「当然の結果だわ〜」

この後らんちゃん・あまねちゃんも到着し、
犬飼さん運転のバスにて、
フミダーベースに向かうあたし達だった。

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