デリシャスパーティープリキュア及び仙石プリキュアいざ協力バトルだ！

俺は久我虎徹。

前回にて
京極組の仙石（薫）の兄貴に頼まれ、
兄貴同様のレジェンドプリキュアを探している。
さらに和実ゆい・芙羽ここね・
華満らん・菓彩あまね等
デリシャスパーティープリキュア達も
手伝ってくれるとのこと。

「お、俺もお忘れなくです・・・」

お前（佐古大和）はいいよ・・。

（正直役立たずだし・・）

佐古「お、俺は守若の兄貴が誇る秘密兵器ですけど」

・・・守若の兄貴はお前を、
暇つぶしの玩具としか見てないぞ。

「それで仙石さん？
手にしてる腕輪が、
ますます光り出してるよ」

（ピカッ〜！）
（ピカッ〜！）

ゆいの指摘通りだな。

らん「この輝きってもしや？」

ここね「プリキュア適合者が近くにいるわ」

あまね「早く見つけないと」

仙石「うむ」

（その時）

（ガガガガガガ〜！）
（ガガガガガガ〜！）
な、何だ突然に〜！
俺らに向かって銃撃だ！

仙石「みんな大丈夫か？」
ゆい「う、うん」
ここね「大丈夫です・・」
らん「らんらんも無事だよ」
あまね「・・これって一体？」
佐古「あからさまに俺達を狙ってるとか？」

ふざけんなよ！
もし佐古の言うとおりだったら、
確実にぶっ潰してやる〜！

「けっ〜！
外れてしまったぜ久我〜」

て、テメェは元京極組の白武じゃねえか！

仙石「奴は天羽組の永瀬に殺されたはず・・」
白武「ふん！一度死んだ俺は（ある組織）によって何度も復活してるのだ」

ある組織だと？

白武「ここでくたばるテメェが知る意味はねえぜ」

（パチン〜！）
白武が指を鳴らすと、

（ウガァ〜！）
（ウガァ〜！）

今度は淫魔とかいう怪物集団も現れた！

ここね「い、淫魔・・・」
あまね「去年淫魔達は高文さん達に滅ぼされたはず・・」
仙石「だが坂ノ上の旦那も全ては滅ぼせなかったらしい」
佐古「とにかく淫魔達が俺らを包囲してきました！」

（ウガァ〜！）
（ウガァ〜！）
およそ３０体の淫魔達が、
俺らを完全包囲してきたぞ！

ゆい「ならばプリキュアになってやっつけるしかない！」
仙石「それしかないなら変身だぜ」
ここね「はい！」
らん「やってみせるよ」
あまね「久々のプリキュア変身だ！」

プリキュアデリシャスタンバイ！
パーティーゴー！
（ピカッ〜！）
熱々ご飯でみなぎるパワー！
キュアプレシャス！

おいしい笑顔で満たしてあげる！
ふわふわサンドで心にスパイス！
キュアスパイシー！

分け合うおいしさ
焼き付けるわ！
きらめくヌードルエモーション！
キュアヤムヤム！

おいしいの独り占め
許さないよ！
ジェントルにゴージャスに
咲き誇るスイート
キュアフィナーレ！

食卓の最後を私が飾ろう！
デリシャスパーティープリキュア！

（ド〜ン！）

ゆい達がプリキュアになった。

仙石「次は俺だ」

プリキュア〜レジェンドチェンジ〜！
（ピカッ〜！）
派手に豪快に決めるぜ！
キュアゴーカイ〜！
（ド〜ン！）

兄貴もプリキュアに変身した！

佐古「俺らはどうします？」

テメェの身だけはテメェで守れ！

佐古「久我の兄貴は？」

久々にいくぜ！

ジャンファイト〜！
ツーダッシュ〜！

（ド〜ン！）

人間サイズのジャンボーグ９に変身だ！

白武「ほう〜？ガキのプリキュアに仙石のプリキュア、さらに久我が変身したヒーローもどきが俺達に挑むのか」
キュアゴーカイ「卑怯者などに俺らがやられるか！」

覚悟しとけよテメェ等！
今すぐ敵対者全て全滅だ！

白武「ほざくな久我！仙石！プリキュア達共々始末してやるぜ！」

（ジャキ〜ン！）

俺らを銃撃してきた時に
使用してたらしい機関銃を構え出す！

キュアゴーカイ「テメェの相手は俺だぜ！」

キュアゴーカイガン装備！
（ジャキ〜ン！）

キュアゴーカイが銃を構え、

キュアゴーカイ「センスねえ外道にやられるかよ！」

（バシュ〜ン！）
白武の心臓めがけて発砲！

白武「うぐっ〜！」

（バッタ〜ン！）
見事に心臓を撃ち抜かれた白武が、
（ドッコ〜ン！）
サイボーグだったのか
豪快に爆発した。

残りは淫魔達のみ！
いくぜプリキュア達！

キュアプレシャス「うん！」
キュアスパイシー「私達４人の」
キュアヤムヤム「一斉攻撃だね」
キュアフィナーレ「ならば」

プリキュア専用武器・
キュアトリンガー装備！
（ジャキ〜ン！）
（ジャキ〜ン！）

４人が専用銃を構え、

キュアプレシャス「いっけ〜！」

（バシュ〜ン！）
（バシュ〜ン！）
（バシュ〜ン！）
４人の銃撃が淫魔達に直撃！
そして俺も続かせてもらう！
うおお〜！
拡散型ゴールデンレザー〜！

（バアッ〜！）
（バアッ〜！）
ジャンボーグ９の必殺光線を拡散させ、
（バシュ〜ン！）
（バシュ〜ン！）
プリキュア同様淫魔達に直撃だ！
（ドッコ〜ン！）
（ドッコ〜ン！）
（ドッコ〜ン！）
俺らの一斉攻撃くらった淫魔達が全滅だぜ！

ふう〜。
１年ぶり？のジャンファイトだった・・。
めちゃくちゃ疲れたぜ〜。
この後もプリキュア探索
しなきゃならねえのか・・。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

新たなレジェンドプリキュア探索と仙石薫

俺は久我虎徹。

東北からの襲撃者（戒炎）と
激戦を展開中の京極組の一員だ。
奴らとの激戦続きで
一条の兄貴等の長期離脱、
さらに親父代わりであった
大園のカシラが殺されてしまった・・。

ううう〜。
京極組の生き字引であり、
五十嵐のオヤジ（組長）等も
兄貴分として慕ってたゾノさん（大園）・・。
何であんないい人まで
殺されちまうんだよ〜！

（ここはおいしーなタウンの、
定食屋なごみ亭）

「どうしたの久我君？
今日の煮付けがまずかった？」

い、いいえ・・。
ここのカレイの煮付けはうまいです。

和実あきほ「なんか怖い顔してるからつい・・」

すみません・・。

あきほ「何か悲しいことあったのね」

はい・・。

あきほ「久我君のご両親に不幸があったの？」

実の両親じゃないですが、
親父として慕ってた先輩が
亡くなったんです。

あきほ「そう・・」

本当にすみません・・。
おいしい食事をいただいてるのに、
つい悲しいこと言ってしまって・・。

あきほ「人間だから悲しむのは当然でしょ」

ささっ〜。
あきほさんが差し出したのは、
注文してなかった冷や奴。

あきほ「これはサービスよ。悲しいときは冷や奴食べると少し落ち着くのよね」

そうですか。
じゃあ遠慮なくいただきます。

（そこに）

「久我せんぱ〜い！
ここにいたんですか〜」

どうしたんだ佐古（大和）？

佐古「仙石の兄貴が探してました」

仙石の兄貴が？

佐古「近くの公園にいます」

わかった。
それじゃあきほさん。
煮付けと冷や奴御馳走様でした。

あきほ「また来てね」

はい。

（すぐに仙石がいる公園に向かう）

「やっぱなごみ亭にいたか虎徹」

はい。
俺に急用ですか兄貴？

仙石薫「俺と一緒にプリキュアを探してくれ」

へっ？
なぜ兄貴がプリキュアを探すことになったんです？

仙石「俺も先日プリキュアに覚醒しちまった。海賊戦隊ゴーカイジャーの力を受け継いだ（キュアゴーカイ）ってのにな」

・・・・高砂の兄貴に続いて、
京極組極道から二人目ですね・・・。

仙石「さらに昨日こいつを見つけた」

ジャーン

兄貴が右手に持ってるのは、
金色に輝く腕輪が二つ。

仙石「こいつは俺や高砂の兄貴が所持してる腕輪と同じもんだ」

・・すなわちプリキュアに変身するツール・・。

仙石「この公園で見つかったからな。ならば近くにプリキュアがいるんだろう」

和実ゆい・芙羽ここね・
華満らん・菓彩あまね等の
デリシャスパーティープリキュアじゃ
ないんですね。

仙石「非公認プリキュア＝レジェンドプリキュアだろうな」

それで俺にも
プリキュアを探してくれですか。

仙石「虎徹ってセンスあるじゃん？センスある奴がプリキュア覚醒するんじゃねえの？」

センス云々でプリキュア覚醒あるんですかね？

仙石「現に俺が覚醒してるだろ」

・・じゃあ高砂の兄貴の場合は？

仙石「・・ノーコメント・・」

でしょうね・・。

（そこに）

「やっほ〜。
久我さんに仙石さん〜」

学校から帰宅中のゆい等と遭遇だな。

ゆい「久我さん達はうちでランチだったの？」

俺はそうだ。

仙石「俺はプリキュア探しに来てただけ」
ここね「あたし達に何か？」

仙石「君たちではないプリキュアだよ」
あまね「私達以外？」

仙石「俺みたいにセンスある人間が変身するプリキュアさ」
らん「じゃあらんらん（自称）達じゃないの？」

仙石「確かに君達もセンスあるけどな・・・」

（その時）

（ピカッ〜！）
（ピカッ〜！）

兄貴が所有してる腕輪が光り出した！

仙石「この近くにレジェンドプリキュアがいるぞ」
ゆい「レジェンドプリキュアって明夫ちゃん（高砂）みたいな？」
仙石「・・正直高砂の兄貴まがいは勘弁してほしい・・」

高砂の兄貴聞いたら大激怒ですね・・・。

あまね「それじゃ私達も探すのを手伝うか」
仙石「いいのかい？」
ここね「私達もプリキュアです。プリキュアなら同じ仲間を見つけやすいでしょうから」
らん「どんな子がプリキュアになるんだろ？」
ゆい「あたし楽しみ〜」
仙石「それじゃお願いするかな」

こうしてゆい達も協力し、
レジェンドプリキュアを探すことになった。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

設定変更かな紅林二郎の高校教師生活スタート！？

（ここは坂ノ上高文邸）

俺は紅林二郎。

今回俺は坂ノ上高文・・・さんに呼ばれた。
以前は（坂ノ上会長）呼ばわりだったがな。

「・・本当に
うち（芸能事務所）を辞めるのか」

はい。
すみません高文さん〜！
フリーターだった俺を芸能事務所に入れてくださり、
なおかつアクション俳優に抜擢してくださったのに・・。

高文「おめでとう〜」

えっ〜？

高文「君が高校教師の免許取得したことは知ってるよ」

・・・俺が事務所をやめる原因＝
（夢だった？学校の教師になること）を
ご存じだったんですか。

高文「私の情報網をなめるなよ」

は、はい・・。

高文「夢であった教師になるんだな。なら夢を優先しなさい」

それじゃ事務所を辞めさせてもらえるんですね。

高文「ああ。それでいつから教師の仕事かな？」

まだ勤務する学校は決まってません。

高文「なら我が光陽学園高等部はどうだ？」

高文さんが理事長なさってる超進学校ですか？

高文「我が校は型にはまった教師など不要。マニュアルなければ何もできない人間が学生を導けるわけがない」

・・・・。

高文「君は己が信じてる正義のためだけに拳をふるってきた。そんな人間こそ我が校にふさわしい」

・・・。

高文「だからって学生相手に拳振るえなど言わないがな」

本当に俺なんかでいいんですか？

高文「君だからいいんだ」

た、高文さ〜ん！
俺うれしいです〜！

高文「それじゃ事務所を今月末まで勤務とし、来月頭から光陽学園で教鞭を執ってくれ」

わかりました高文さん！

（こうしてスムーズに事務所退職、
及び新たな仕事場が決まった）

「おめでとうございます紅林さん！」

俺と高文さんの会話を、
聞いてたのかレイチェルちゃん。

坂ノ上レイチェル「はい。来月から我が校の教師になるんですね」

君も光陽学園だったな。

レイチェル「はい。１年１組です」

ほう。

レイチェル「確か１組って副担任が産休で当面不在ですね」

じゃあ俺はその副担任かもな。

レイチェル「その可能性高いです」

それで副担任がいるなら
当然担任もいるだろ。
１組の担任はどんな人かな？

レイチェル「ゼットン先生ですね」

ゼットンって怪獣だろ・・。

レイチェル「ゼットンはあだ名です。本名は花澤三郎先生です」

花澤三郎・・・？
どっかで聞いたような・・・・？
ゼットンというあだ名もどっかで・・。
ま、まさか不良の巣窟と言われた
鈴蘭高校のゼットンか！？

レイチェル「はい」

う、嘘だろ！？
俺が卒業した高校も偏差値が低かったけど、
うちの高校ですらエリートにみえる
（あの鈴蘭高校）の卒業生が先生かよ？！

レイチェル「・・・」

絶対ありえねえぞこれ・・。
そもそも鈴蘭って卒業生が、
まともに就職すらできないってのに、
大学進学して教員免許取得！？
本当にありえねえぞ・・・。

レイチェル「ゼットン先生はお父様が認めてる教師です。紅林さんみたいに弱者を気遣い正義を重んじるすばらしい教師ですよ」

・・・・なら一度ゼットン、
いや花澤先生にお会いして、
自分の目で確かめないとだ・・。

（こうして坂ノ上邸からでて）

・・・俺が進学校の教師・・。
あのゼットンと一緒に勤務・・。
１時間前の俺が絶対考えられない内容で、
頭がパニックになりそうだぞ・・。

（パニックになるのは
ガイヤーズ作者もです〜！
よりによって喧嘩ばかりの紅林二郎が、
いきなり熱血教師キャラに
なってるんですから〜！
＜ヒューマンバグ大学＞も思い切った
設定変更してきましたよね・・。
その紅林二郎シリーズ最新話は
６月２８日にてでています）

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村