(ここはニューヨーク)
「ぐははは〜!
我がジャッカル軍団が、
宇宙海賊バンカーの力を借り、
悲願の地球侵略を成し遂げるのだ!」
我がジャッカル軍団が、
宇宙海賊バンカーの力を借り、
悲願の地球侵略を成し遂げるのだ!」
宇宙のならず者と言われた
(自称)帝王ジャッカルが、
バンカーの量産型ロボを複数引き連れ、
ニューヨークに襲撃かけてきた!
(自称)帝王ジャッカルが、
バンカーの量産型ロボを複数引き連れ、
ニューヨークに襲撃かけてきた!
ジャッカル「俺様を地獄に落としやがったウルトラ兄弟に復讐する前に、奴らが命をかけて守ってきた地球を侵略してやるぜ!俺様を復活させてくれたバンカーの力をふんだんに利用してな!」
(ドコ〜ン!)
(ドコ〜ン!)
(ドコ〜ン!)
奴らの猛威が
ニューヨークのビルを
次々破壊していく!
まるで(9・11)の悲劇そのもの・・。
ニューヨークのビルを
次々破壊していく!
まるで(9・11)の悲劇そのもの・・。
ジャッカル「さあ来やがれウルトラ兄弟!テメェ等など俺様の相手にならねえがよ」
(そこに)
久々のウルトラマンゼロが参上!
ジャッカル「何だテメェ?ウルトラ兄弟じゃねえよな?」
ゼロ「俺の親父たるウルトラセブンがウルトラ兄弟だがよ」
ジャッカル「けっ!クソ真面目なウルトラセブンに口が悪すぎる息子がいたとはよ。だが親父の代わりにテメェが殺されてくれるんだよな?」
ゼロ「テメェなどにやられる俺じゃねえぜ!」
おうりゃ〜!
ゼロツインラッガー〜!

(バシュ〜!バシュ〜!)
(バシュ〜!バシュ〜!)
ゼロの頭部の宇宙ブーメラン二つが、
敵側の量産型ロボを次々両断し、

(ドコ〜ン!)
(ドコ〜ン!)
両断された敵ロボ全部が爆発!
ゼロツインラッガー〜!
(バシュ〜!バシュ〜!)
(バシュ〜!バシュ〜!)
ゼロの頭部の宇宙ブーメラン二つが、
敵側の量産型ロボを次々両断し、
(ドコ〜ン!)
(ドコ〜ン!)
両断された敵ロボ全部が爆発!
ジャッカル「やるじゃねえかセブンのクソ息子」
ゼロ「俺なめるなよ古代の遺物風情が!」
ジャッカル「親父から俺の凄さ聞かされてないようだな」
ゼロ「テメェのどこがすごいんだよ?」
ジャッカル「今から見せてやるぜ」
(バァ〜!)
(バァ〜!)
(バァ〜!)
ジャッカルの両手から、
ゼロめがけて拡散光線が放出された!
ゼロめがけて拡散光線が放出された!
ゼロ「これぐらい余裕で回避だ」
(ダダッ〜!)
(ダダッ〜!)
本当に余裕で回避していき、
(ダダッ〜!)
本当に余裕で回避していき、
ジャッカル「・・・」
ゼロ「口だけのテメェには使いたくねえが、久々の出番ってことでくらいやがれ!」
ゼロの必殺光線が、
見事にジャッカルに直撃!
見事にジャッカルに直撃!
ジャッカル「・・・」
(ドッコ〜ン!)
無言状態でジャッカルが爆発した。
無言状態でジャッカルが爆発した。
ゼロ「・・気味悪い奴だった。悪党らしく断末魔あげるかと思ってたのにな」
(その瞬間)
突如ゼロの背後に現れたのが、
爆発したはずのジャッカル!
爆発したはずのジャッカル!
ゼロ「爆発したのは替え玉だったのか・・」
ジャッカル「そうだ。俺は宇宙一用心深い。セブンの息子ならかなり強いと見てたからな。あえて替え玉を差し向け油断させたのだ」
ゼロ「ちっ!」
ジャッカル「背後をとられた貴様など終わりだ」
(ジャキ〜ン!)
ジャッカルが瞬時に小型ナイフを構え、
ジャッカルが瞬時に小型ナイフを構え、
ジャッカル「これで終わりだウルトラマンゼロ〜」
ゼロ「く、くそったれがあ〜」
(ギャシュ〜ン!)
ゼロの背後にジャッカルの剣が貫かれた・・。
(そこに)
「ゼロはやらせんぞ!」
(バッキ〜ン!)
(バッキ〜ン!)
ゼロに突き刺そうとしてた
ジャッカルのナイフ先端が、
(謎の声)とともに折れてしまった。
ジャッカルのナイフ先端が、
(謎の声)とともに折れてしまった。
ゼロ「た、助かった・・」
ジャッカル「な、何が起こった?!」
「久しぶりだなゼロ〜。
戦闘経験は豊富になったらしいが、
まだまだ未熟ってとこか」
戦闘経験は豊富になったらしいが、
まだまだ未熟ってとこか」
我らの坂ノ上高文参上!
ゼロ「ちっ!親父以上に厳しい師匠格が現れたのかよ」
高文「貴様の命救った存在を邪険にするのか?」
ゼロ「・・」
高文「それではジャッカルとかいうクズ退治だな」
ジャッカル「な、何だ貴様は!?人間の分際で宇宙の帝王に刃向かうか?」
高文「自分を帝王呼ばわりとは本当に救えない存在だな」
ジャッカル「き、貴様〜!」
高文「貴様クラスにタカフミダーになる必要はないようだ」
(バキン〜バキン〜!)
高文が拳を鳴らし、
高文が拳を鳴らし、
高文「くたばれ自称帝王〜!」
人間サイズの高文が、
全長50メートルサイズの
ジャッカルの顔面に、
普通の右ストレート炸裂させ、
全長50メートルサイズの
ジャッカルの顔面に、
普通の右ストレート炸裂させ、
ジャッカル「に、人間風情に我が倒されるのか〜!」
(ドッコ〜ン!)
本物のジャッカルが爆発した。
本物のジャッカルが爆発した。
ゼロ「・・相変わらず無双だなあんたって」
高文「毎日の鍛錬の積み重ねの結果だ」
ゼロ「・・・」
高文「さてゼロ?なぜ久々に地球にきた?」
ゼロ「レオ師匠からの連絡が途絶えてしまってな。地球を巡回すると報告したのが最後だったんだ」
高文「ウルトラマンレオなら数時間前の戦闘で大ダメージ受けて、今フミダーベースで治療受けているが」
ゼロ「師匠が大ダメージだあ〜?!」
高文「ならば自分の目で確認すればいい」
こうしてゼロを伴い、
フミダーベースに向かう高文だった。
フミダーベースに向かう高文だった。
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